【比較】『幻影異聞録♯FE』Nintendo Switch版“アンコール”の特徴や新要素、Wii U版との違い


 

Wii Uで発売された隠れた名作が、Nintendo Switchへ。

アトラスと、インテリジェントシステムズの『ファイアーエムブレム』が融合したクロスオーバーRPG『幻影異聞録 #FE』(げんえいいぶんろく しゃーぷ えふいー)が、新要素を追加した『幻影異聞録♯FE Encore』となってNintendo Switchで再登場。2020年1月17日に発売されます。

価格は7,236円(税込)。

Wii U版とどこが変わったのか。追加要素は?画質の違いは?など気になる要素を紹介しています。

幻影異聞録 #FE (シャープ エフイー)とは

『幻影異聞録 #FE』は、『ペルソナ』シリーズや『真・女神転生』シリーズなどを手がけてきたアトラスと、インテリジェントシステムズのロールプレイングシミュレーション『ファイアーエムブレム』シリーズとのコラボレーションが実現したRPG。当初は『真・女神転生 meets ファイアーエムブレム』という形で発表されました。

現代の東京(渋谷、原宿など)を舞台に、「芸能界で輝く」夢を追いかける若者たち。「クロム」「シーダ」「カイン」といった『ファイアーエムブレム』の英雄の力を借りて、突如現れた異世界からの侵略者ミラージュの脅威に立ち向かいます。

Nintendo Switch版の新規要素

“アンコール”として再登場を果たすNintendo Switch版では、Wii U版にはなかった新規要素も収録。

新曲、新衣装、追加シナリオ、追加ダンジョン、新たなバトル参加キャラクターなど新しい『幻影異聞録 #FE』を楽しむことができます。

加えて「Quick Session」でバトルをテンポよく進めることができたり、マップからバトルへの読み込み速度アップ、移動中のミニマップの追加、2周目以降のプレイで樹をパーティーから外せるようになるなど、快適性向上を目的とした調整も行われています。

新衣装では『ペルソナ5』や『ファイアーエムブレム 風花雪月』『世界樹の迷宮X』『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』とのコラボコスチュームも収録されています。

Wii U版とSwitch版の仕様比較

Wii USwitch
幻影異聞録♯FE - Wii U幻影異聞録♯FE Encore -Switch
画面解像度720p
フレームレート30fps
DL版必要容量12GB 以上11.2GB 以上
DLC
別途購入
予め収録
新曲
新衣装
追加シナリオ
追加ダンジョン
新キャラクター
備考海外版ベース

ベースは欧米版『Tokyo Mirage Sessions #FE』

『幻影異聞録 #FE』は、『Tokyo Mirage Sessions #FE』として海外でも発売されています。国内よりも未成年の肌の露出に対して規制が厳しくなる海外に合わせて、海外版はコスチュームやイベントに変更があります。

『幻影異聞録♯FE Encore』は、その海外版『Tokyo Mirage Sessions #FE』をベースに新要素を加えた全世界共通の仕様。日本国内で発売されるバージョンも『幻影異聞録 #FE』ではなく海外版『Tokyo Mirage Sessions #FE』がベースとなっています。

商品情報

タイトル : 幻影異聞録♯FE Encore
プレイモード : TVモード、テーブルモード、携帯モード
DL版に必要な容量 : 11.2GB
プレイ人数 : 1人


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