【比較】『クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ!』Switch/PS4/XB1版それぞれの特徴や違い、画質・フレームレートについて


 

『クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!』(海外名称:Crash Team Racing Nitro-Fueled)は、1999年にPlayStationで発売された『クラッシュ・バンディクー』シリーズのアクションカートレースゲーム『クラッシュ・バンディクー レーシング』の海外版をベースにHDリマスターしたタイトル。

キャラクターやステージのモデリングはイチから作り直され、ゲームシステムも調整。さらに関連クラッシュレーシング作品(クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート、クラッシュ・バンディクー がっちゃんこワールド)のキャラクターやコース、カート、新規キャラクターなど多くの追加要素も含まれる、リメイクと言っても差し支えない豪華で贅沢なHDリマスターです。

海外ではActivisionから2019年6月21日に、日本ではセガゲームスから2019年8月1日に発売。対応機種はPlayStation 4 / Nintendo Switch / Xbox One。

クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ! PS4 / XB1 / Switch 各機種比較

PS4Xbox OneSwitch
クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ! - PS4Crash Team Racing Nitro Fueled (輸入版:北米)- XboxOne
クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ! - Switch
発売日2019/8/12019/6/212019/8/1
発売元セガゲームスActivisionセガゲームス
開発元BeenoxBeenoxBeenox
プレイ人数1-4人
オンライン時:最大8人
1-4人
オンライン時:最大8人
1-4人
オンライン時:最大8人
解像度PS4 : 1920 × 1080
PS4 Pro : 2560 × 1440
Xbox One : 1920 × 1080
Xbox One X : 2560 × 1440
TVモード : 1280 × 720
携帯モード : 853 × 480
フレームレート30fps30fps30fps
初回特典
独占コンテンツ

解像度・フレームレート 比較

解像度に関しては、PS4/Xbox One版がフルHDの1080p(1920×1080)で、PS4 Pro/Xbox One Xになるとさらに高解像度の1440p(2560×1440)表示に対応しています。Nintendo Switch版はTVモード時に720p(1280×720)、携帯モード時は概ね480p(853×480)で表示されます。

フレームレートについては全機種共通で30fps(秒間30フレーム)。1人用で遊ぶときも、画面分割マルチプレイを遊ぶときも変更ありません。60fpsを目指して途中で処理落ちするだとかはなく、最初から最後まで30fpsで大きな乱れはありません。

【共通】初回特典「ELECTRONスキンパック」

初回特典として、それぞれに追加コンテンツ「ELECTRONスキンパック」が封入。クラッシュ、ココ、コルテックスの限定スキンが利用可能になります。

【PS4限定】レトロコンテンツ

ベースとなっている『クラッシュ・バンディクー レーシング』はPlayStationで発売。ということで、PS4版には1作目が発売された1990年代当時のグラフィックを再現したキャラクタースキン・カート・コースが収録されています。

  • レトロスキン「クラッシュ」「ココ」「コルテックス」
  • レトロコース「レトロスタジアム」
  • レトロカート「レトロカート」

この記事をシェアする

Next

Previous