5月23日、Nintendo Switch向けに『バイオハザード HD リマスター』と『バイオハザード0 HD リマスター』、大きな変革を遂げシリーズの転換点となった『バイオハザード4』の3作品がリリースされました。3作品のオリジナル版はいずれもニンテンドーゲームキューブで発売。その後、様々な機種へ移植・リマスターが行われています。

今回発売されたNintendo Switch版はどのような特徴を持っているのか。移植度合いは。他機種バージョンとの違いは?

バイオハザード HD リマスター

『バイオハザード』は、1996年に発売された初代『バイオハザード』を、2002年当時の最高峰のグラフィックでリメイクした作品。生みの親である三上真司氏のディレクター復帰や、動画背景で草が揺れるといったハード性能向上により可能となった演出、新たな武器やクリーチャーの登場、謎解きの変更など、ベースは同じでありながらリメイクに相応しい進化を遂げました。またタイトルは『biohazard』と小文字表記になりました。

『バイオハザード HDリマスター』はその2002年リメイク版をHDリマスターしたタイトルです。特別映像「ウェスカーズリポートI」他も収録。またゲーム内実績が追加されています。

ジャイロ操作(モーション操作)、RE NETには非対応。

解像度・フレームレート

  • TVモード時:1080p / 30fps
  • 携帯モード時:720p / 30fps

バイオハザード0 HD リマスター

『1』で起きた“洋館事件”の発端となる“黄道特急事件”が描かれる『バイオハザード0』。リメイク版『1』と同様の動画背景技術が用いられていたり、キャラクターを切り替えながら進むパートナーザッピングシステムが導入されました。「HDリマスター」ではグラフィック品質の向上が図られてるほか、ビリーの代わりにウェスカーを操作できる新たなプレイモード「ウェスカーモード」を収録。超人的な力を手に入れたウェスカーで、本編とは異なる爽快感溢れるプレイを楽しむことができます。

このほかスイッチ版ではゲーム内実績が追加。DLC レベッカ追加コスチュームt-シャツ「キャンペーンリワードパック」「恐怖の影」が収録されています(※コラボデザインのレベッカ追加コスチュームt-シャツは未収録。)。

ジャイロ操作(モーション操作)、RE NETには非対応。

解像度・フレームレート

  • TVモード時:1080p / 30fps
  • 携帯モード時:720p / 30fps

バイオハザード4

『バイオハザード4』は、これまでの固定視点でのゲームプレイに変わって、プレイヤーの背後からの視点「ビハインドビュー」が導入され、ゲームシステムもアクションに寄り新たなスタイルを確立したシリーズの転換点。以降の『バイオハザード』シリーズ作品や、続く多くの作品に影響を与えている、マスターピースとして色あせない、人気・評価ともに高い作品です。本作には、PS2版以降で追加された、本編をエイダの視点で描いたサイドストーリーシナリオ「the another order」も収録。ゲーム内実績も追加。

解像度・フレームレート

  • TVモード時:1080p / 60fps(ネイティブ解像度は900p)
  • 携帯モード時:720p / 60fps(ネイティブ解像度は600p)

『バイオハザード4』は「Wii edition」で導入されたWiiリモコンによるモーション操作(ポインティング操作)が高い評価を得ており、移植ながらWii版単独で200万本のセールスを記録しています。ただ残念ながら基本的にPS4/Xbox One版準拠のSwitch版はモーション操作(ジャイロ操作)オプションがなく非対応。RE NET非対応。

おわりに

というわけで「【比較】『バイオハザード』『0』『4』Switch版の特徴や他機種との違い、操作方法」という話題でした。

Nintendo Switch版は本体やコントローラの仕様による一部変更点はあるものの、基本的なゲーム内容は近年発売された他機種版と同一の移植版。テレビの前だけでなく、「携帯モード」でも遊べることが最大の特徴となります。

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