9月4日にPlayStation 4用ソフトとして海外で発売となった『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (海外名称:Dragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age)』。NPDグループの報告によれば、『Marvel’s Spider-Man』や『Assassin’s Creed: Odyssey』『NBA 2K19』『FIFA 19』など、この秋の注目作がひしめく月間ソフトウェアチャートで初登場11位という結果でした。

トップ10に食い込むことはできなかったものの、『ドラクエ11』の初動は『ドラゴンクエスト』シリーズとして見ると悪くなく、というかむしろ好調に推移しており、米国における初動はドラクエシリーズとして過去最高を記録。ニンテンドーDSで発売された前作『ドラゴンクエストIX 星空の守り人 (Dragon Quest IX: Sentinels of the Starry Skies)』の2倍以上を達成しました。

北米:『DQ11』の初月販売金額はシリーズ最高を記録

『ドラクエ11』の初動に関する数字はNPDのアナリストMat Piscatella (@MatPiscatella) 氏が報告しているもので、アメリカにおける『Dragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age』の初月売上はシリーズ最大、またこれまで1位だったニンテンドーDS『Dragon Quest IX: Sentinels of the Starry Skies』の2倍以上に達しています。

なおPiscatella氏が指摘しているのは初月の販売本数ではなく売上高(金額ベース)の方。なので『DQ9』の2倍上とはいえ、ニンテンドーDS用ソフトとPS4ソフトの基本価格に開きがあることを考えると単純にプレイ人口が倍増したわけではなさそうです。とはいえ、その価格差をはねのけて好調な滑り出しとなりました。

ちなみに『DQ9』の米国での初動は、販売を担当した任天堂アメリカがNPDの数字を引用して報告したものによると13.2万本。販売単価で相殺される面はあるものの、『DQ11』は少なくとも『DQ9』と同程度かそれ以上の本数となっていそうです。

これから年末商戦期にかけて、注目作・大作が続々と発売されます。海外メーカーの二番煎じではない日本産タイトルがここ最近海外市場で受け入れられている流れに乗れれば、『DQ11』も着実に数字を積み重ねていけそうです。

さらに『DQ11』は今後、“S” がキーワードになるNintendo Switch版も予定。うまくいけば『DQ8』や『DQ9』に続いて海外単独でのミリオンであったり、スクエニが目指している海外での『ドラゴンクエスト』人気の確立といった目標を、シリーズの集大成であり、かつ新たな原点である『ドラゴンクエストXI』で実現できるかもしれません。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で