『ドラゴンクエストXI』の世界出荷・ダウンロード販売本数が550万本を突破


ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

スクウェア・エニックスはPS4/ニンテンドー3DS『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』(DRAGON QUEST XI: Echoes of an Elusive Age)およびNintendo Switch『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』 (DRAGON QUEST XI S: Echoes of an Elusive Age) について、パッケージ版の出荷本数とダウンロード版販売本数の合計が世界550万本を突破したと発表しました。

堀井雄二氏はこのマイルストーンについて、海外向けリリースの中で次のようにコメントしています。

「長年『ドラゴンクエスト』シリーズを愛してくれているファンだけでなく、今作から新たに遊んでくれているプレイヤーのおかげで達成できたと感じています。自分自身の時間をさかのぼることができるのだとしたら、最初の『ドラゴンクエスト』を作っているときの彼にこう伝えたいです。

“30年後、シリーズ11作目の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』がリリースされ、国境や言葉を越えて世界中のファンに愛されているよと。”

今後も『ドラゴンクエスト』シリーズを世界中のファンにお届けするため頑張っていきます。楽しんでくれたすべてのファンに感謝します。ありがとう」

ロトゼタシアと呼ばれる世界で、新たな勇者の物語が描かれる『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は2017年7月、PlayStation 4 とニンテンドー3DSというシリーズ本編では初めて任天堂・SIEの両ハードで発売されました。

後発のNintendo Switch版はPS4版をベースに、様々な追加要素を収録したドラクエ11の決定版として2019年9月に発売。

これまで描かれていなかった新ストーリーやキャラクターボイス、オーケストラ音源の追加、3Dと2Dの切り替え、フォトモード、見た目装備、バトルスピードの変更などなど、様々な機能追加や改善、遊びやすさの調整が施されています。

『ドラクエ11』の売上は、2018年11月にスクエニから400万本突破(PS4/3DS版合算)がアナウンス。それ以降売上に関する発表はなく、スイッチ版の発売日が決定したときも400万本という数字が使われてました。しかし2019年9月のNintendo Switch版が発売。再び数字を大きく伸ばしました。

スクエニは550万本突破したことを記念して、12月20日より『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』のダウンロード版を対象としたセールを実施します。

セール価格は通常版が25%オフの6,499円、ゴージャス版が31%オフの7,499円。


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