スイッチ向け新作RPG『オクトパストラベラー』が世界100万本出荷を突破、2Dドット絵と3DCGの素敵な融合


 

スクウェア・エニックスは8月3日、2018年7月13日に発売を開始した Nintendo Switch 用新作RPG『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)』について、世界出荷が100万本を突破したと公式ツイッターを通じて発表しました(ダウンロード版を含む)。

オクトパストラベラーが世界ミリオン

『オクトパストラベラー』は、『ブレイブリーデフォルト』のスクエニ浅野チームとアクワイアが手がける、8人の主人公の物語が描かれるスイッチ向けの新作RPG。

昔ながらの2Dドット絵と、現代の3DCGの画面効果とが融合した独特の幻想的なグラフィック「HD-2D」を特長としているだけでなく、往年のスクウェア(エニックスと合併する前)RPGを遊んでいるかのような手触りも感じられる、あの当時のSFCのRPGが進化したようなRPGです。

国内では初動11万本を販売。メーカーの想定を上回る人気でパッケージ版が品薄となっていて、3週合計の販売数は14.5万本(パッケージ版のみ)。パッケージ版の再出荷に時間がかかると案内も出ていたので(実際、8月3日現在でもまだ価格が高騰しています)、ダウンロード版を選んだユーザーもそれなりにいるでしょう。国内売上はざっくり20万本前後といったところでしょうか。国内だけではとても100万本には届きませんので、海外からの引き合いも増えているのかもしれませんね。

毎週ランキングが公開されているイギリス市場では、『ブレイブリーデフォルト』の約2倍、『ブレイブリーセカンド』の2倍以上の初動で3位デビュー。3位→16位→22位という推移をたどっています。

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