過去に『聖剣伝説』などを手がけたスクウェア・エニックス第8BDが、現在 Nintendo Switch / PS4 向けアクションRPGの開発を進めていることが、求人情報から明らかになりました。
スクエニ第8BDがスイッチ/PS4向けA・RPGを開発中
スクウェア・エニックスが求人情報サイトに「第8BD/プロジェクトアシスタント」を募集したことから明らかになったもの。
スクエニ第8BDは、『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(FFBE)』や『聖剣伝説』、『Imperial SaGa』などの開発・運営、『バハムートディスコ』などオリジナル作品の創出・クロスメディア展開、そしてワールドワイドでの配信を行っているディビジョンです。
業務内容として「Nintendo Switch/PS4向けアクションRPGのプロジェクトアシスタント業務をお任せ致します」とされていることから、第8BDが過去に手がけた『聖剣伝説』との関連が注目されています。スマホアプリのエンジニア向け転職サイトに情報が登録されていることを考慮すると、スマホからの移植の可能性も。
プロジェクトアシスタントの主な業務内容は、対象ゲームの制作・宣伝業務に関してプロデューサーをサポートしつつ、プロジェクトの一部分について主体的に制作を行うというもの。具体的には予算の策定や外注会社の開発管理、社内関連部署との調整、プラットフォーマー対応、ローカライズ・デバッグ管理、プロモーション業務のサポート。
『聖剣伝説』シリーズは、1〜3をまとめて移植した『聖剣伝説コレクション』がニンテンドースイッチ向けに発売。ナンバリング本編は『4』もあり、外伝タイトルでは『Legend of MANA』をはじめとする『○○ of MANA』が複数リリースされています。