『聖剣伝説』新作?「Visions of Mana」などスクエニの新商標に注目


 

[UPDATE]
TGA 2023にてシリーズ最新作『聖剣伝説 VISIONS of MANA』が正式発表されました。

[オリジナル]

スクウェア・エニックスが複数の地域で新たな商標を登録したことが明らかになっています。うちひとつは『聖剣伝説』に関するものと思われます。

Gematsu によると「Visions of Mana」と「Pixelight」の商標が確認されました。ヨーロッパとオーストラリアにて、12月5日から7日にかけて登録されています。さらに日本でも12月8日に公開されています。

「Visions of Mana」の区分はコンピュータゲーム用ソフトウェアやエンタメ、娯楽など。

Visions of Mana

「Visions of Mana」はおそらく『聖剣伝説』シリーズに関連していると思われます。スクエニは2021年、『聖剣伝説』30周年記念生放送の中でシリーズの新作を開発中であることを明かしています。

小山田Pいわく「(シリーズの生みの親である石井浩一さんに)画面を見せられる段階」から 2 年以上が経っていますが、ファンに対してはまだ沈黙が続いています。『聖剣伝説』は「○○ of Mana」として展開されていることもあり、「Visions of Mana」が待望の新作に該当するのかどうか。

家庭用ゲーム機向けに発売された『聖剣伝説』の直近タイトルは、2020年に発売された『聖剣伝説3』のフルリメイク『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』や2021年の『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』リマスター版。

もう一方の「Pixelight」の区分はおもちゃやフィギュア、カードゲーム、コントローラなどに該当しています。Pixel〜ということでドット絵を活用した商品ということになってくるのでしょうか。


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