任天堂子会社のモノリスソフトが、第4の国内拠点となる飯田橋スタジオを設立。6月7日より事業を開始したと報告されています。
今月から、弊社 飯田橋スタジオ 稼働開始しました( ^ω^ ) #モノリスソフト pic.twitter.com/3I9EURexvk
— 本根 康之 (@honnesan) 2018年6月7日
東京本社、京都スタジオ、昨年オープンした中目黒GSスタジオに続くモノリスソフト国内第4の拠点、飯田橋スタジオが設立されました。
場所は千代田区の飯田橋プラーノステージビルディング16階。飯田橋プラーノステージビルディングは同じく任天堂子会社である1-UPスタジオも入っているビルで、レストラン・ショップが入るプラーノモール、住宅棟のプラウドタワー千代田富士見とともに、3つの施設で飯田橋プラーノを構成しています。
モノリスソフトは『ゼノブレイド』や『ゼノブレイドクロス』など彼らの独自タイトルを開発する一方で、任天堂開発チームのサポートも担当。昨年も『ゼノブレイド2』のほかに、『スプラトゥーン2』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の開発に携わっています。
同じビルに入っている1-UPスタジオは本社開発チームのサポートを主に行っていますが、モノリスの飯田橋スタジオもそうした業務を担当することになるのでしょうか。京都スタジオの東京版のような。開発の効率化や、あるいは2つのスタジオが共同で新作を開発することもひょっとするとあるかもしれません。
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