4月3日に配信が予定されている、『Rocket League (ロケットリーグ)』のトーナメント・アップデート。この大規模アップデートは Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 版も対象機種に含まれていますが、スイッチ版では更新を適用することで、パフォーマンスの向上やグラフィックの追加設定、またゲームプレイ動画の録画も行えるようになります。
Contents
解像度の向上、グラフィックオプションが追加
解像度が向上
トーナメント・アップデートを適用すると表示解像度が向上。より高精細になった解像度で、60fpsのゲームプレイを楽しむことができます。
テーブルモード、携帯モード時
- これまで: 1024×576
- 更新後: 1280×720
TVモード
- これまで: 1280×720 (720p)
- 更新後: 1664×936 (900p)
画質の選択
4月3日に配信される『ロケットリーグ』のトーナメント・アップデートを適用すると、ニンテンドースイッチ版に新たな「ビデオクオリティ」というグラフィックオプションが追加されます。このオプションで何ができるかというと、「パフォーマンス重視」(デフォルトはこちら)のセッティングと「クオリティ重視」のセッティングとを選択できるようになります。
パフォーマンス重視
「パフォーマンス重視」のセッティングは、これまでのバージョンでも適用されていたセッティング。ダイナミックな解像度と秒間60フレーム(60fps)のゲームプレイを提供します。
クオリティ重視
「クオリティ重視」のセッティングにすると、フレームレートは秒間30フレーム(30fps)となり、解像度はTVモード時「1920×1080 (1080p)」、テーブルモード/携帯モード時は「1280×720 (720p)」に固定されます。またレンズフレアやライトシャフト、ダイナミックシャドウ、被写界深度など、様々な効果が自動的に有効になります。
動画撮影機能
トーナメント・アップデートではまた、ニンテンドースイッチ本体機能である動画撮影機能に対応。使い方やその機能は他タイトルと同じで、キャプチャーボタン長押しで、直前の30秒間が保存されます。
『ロケットリーグ』はニンテンドースイッチのニンテンドーeショップにて、2,160円で配信中。4月6日7時59分までは25%オフのセール(販売価格1,620円)が実施中です。必要な容量は6.8GB。microSD カードで保存領域を増やしておくと、パッケージ版ソフトだけでなく、eショップで配信されているダウンロードソフトも思い切り楽しめます。