バンダイナムコエンターテインメントは2月1日、『ドラゴンボール』ゲームシリーズの最新作『ドラゴンボール ファイターズ』が世界累計200万本の出荷を達成したと発表しました(ダウンロード版を含む)。
『ドラゴンボール』ゲーム史上最速で200万本
https://youtu.be/6sxeqCqcdV0
『ドラゴンボール ファイターズ』は、PlayStation 4 / Xbox One / PC 向けに発売された、2D対戦格闘ゲームで実績のあるアークシステムワークスが開発を担当した対戦格闘ゲーム。ゲームエンジンには Unreal Engine 4 が使用。アニメの2D表現と3Dモデルによる多彩なカメラワークが融合した新たなビジュアル表現「2.5Dバトル」が採用され、2Dとも3Dとも異なる独自の演出で、新たなドラゴンボールバトルを楽しむことができます。
システム面においては、3対3のチーム戦が採用。バトル中のキャラクター交代やアシスト技、3人同時の必殺技など、1対1には無かった駆け引きや戦略を楽しむことができます。また、一定条件を満たすことで発動する「ドラマチックスタート、ドラマチックフィニッシュ」では、原作の名シーンを本作ならではの演出で見ることができるなど、原作ファンにとって嬉しい仕組みも用意されています。
海外では2018年1月26日に、国内では2018年2月1日に発売開始。いち早く販売ランキングが発表されたイギリスでは、初週の販売規模が『ドラゴンボールゼノバース』と同程度となったことが報告されています(順位としてはドラゴンボール史上最高の2位)。
一時、停滞していた時期もあった『ドラゴンボール』ゲームシリーズですが、表現力が向上した PlayStation 4 / Xbox One 世代に入って売上面でも飛躍。『ドラゴンボール ゼノバース』はシリーズ2作で830万本超の出荷を達成しています(『1』は500万本、『2』は330万本。2017年11月時点)。その『ゼノバース』を上回るペースで売れている『ファイターズ』がどこまで伸びるのか注目したいところです。
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