任天堂ヨーロッパは18日、『Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ)』のドイツ向け発表の中で、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」のドイツ国内における累計販売台数が60万台を突破していることを明らかにしました。ドイツでは任天堂が発売したどの据置型ゲーム機よりも早いペースで普及していて、これまで記録を持っていた Wii を上回っているということです。
3月3日の発売開始から年末のホリデー商戦まで、好調を維持したまま駆け抜けたニンテンドースイッチ。ドイツだけでなく、フランスや最大市場であるアメリカにおいても、スイッチは Wii を上回る販売数となったことが現地の任天堂から報告されています。日本でも、Wii のペースを抜くところまではいっていませんが、かなり近いところまで接近しています。