5月30日、Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 向けの『ポケットモンスター』最新作『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ / Let’s Go! イーブイ』と、『XY』や『サン・ムーン』に続く『ポケットモンスター 完全新作RPG』が株式会社ポケモンから発表されました。

『ポケモンGO』との連動や本編最新作発表は、ニンテンドースイッチへのポケモンの本腰を感じさせるものでしたが、任天堂の株価は一服。材料出尽くしと見て大きく売られ、6月4日の終値は4万470円で、4万310円をつけた2017年9月27日以来、約8か月ぶりの安値となりました。値下がり率は東証1部市場で5位。売買は相変わらず活発で、売買代金は1650億円超でトップでした。

ブルームバーグによると、アナリストらは6月12日から開幕するE3を前に買い材料が出尽くしたことや、4月に発売された『Nintendo Labo (ニンテンドーラボ)』の販売低迷、足下のスイッチの販売鈍化などを指摘しています。

任天堂が『Nintendo Labo』の販売目標をどの程度に見積もっていたのかはまだ分かりませんし、個人的にこの手の製品を短期の売上で評価するものではないと思います。

ただ今のところラボは国内外で爆発的に売れたとも言えず、期待されたスイッチ本体の牽引も見られません。体験イベントなどで触った人、作った人の評判は良いのですが、販売につなげられずにいます。

前半の発売ソフトが2DアクションやWii Uからの移植が中心だったこともあり、スイッチに少し息切れ感が出てきているのも事実。『Nintendo Labo』は今年前半の数少ない新作だっただけに、発売前の手応えからすればもう任天堂としても少し本体牽引を期待していたのかなと考えなくもないです。

4月のスイッチ本体売上は、品薄だった前年を下回ったとの報道もある中で、年間2000万台の目標を達成するために『スマブラ』『ポケモン』に続く第3の矢の準備が進んでいるのかどうか。E3での任天堂の発表に期待したいところです。

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