10月27日の『スーパーマリオ オデッセイ』発売で大きく売上を伸ばした任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」。
この10月で国内累計販売台数が200万台を突破していますが、ファミ通から2017年10月における国内市場のソフトウェア・ハードウェア売上速報が発表され、スイッチの月間販売台数が30万台を上回ったことが明らかになりました(集計期間:2017年9月25日~2017年10月29日、5週)。
スイッチのハード販売は、早くも年末商戦に迫る勢いを見せています。
2017年10月 ゲームソフト・ハード売上速報
ソフトウェア
- スーパーマリオ オデッセイ(NSwitch) – 51万1625本
- グランツーリスモSPORT(PS4) – 15万3647本
- 英雄伝説 閃の軌跡III(PS4) – 12万1195本
- スプラトゥーン2(NSwitch) – 10万1387本
- FIFA 18(PS4) – 8万5156本
ソフトでは初週で50万本を超えた任天堂の『スーパーマリオ オデッセイ』がトップに。ファミ通によると、『マリオデ』の初週51.2万本は、1996年以降に発売されたすべての『マリオ』関連タイトルで歴代4位に入るとのこと。2位は『グランツーリスモSPORT』、3位は『英雄伝説 閃の軌跡III』が入りました。4位は『スプラトゥーン2』、5位には『FIFA 18』が入っています。
ハードウェア
- Nintendo Switch – 30万7138台(前月:16万8810台)
- PlayStation 4 – 14万4578台(前月:11万4630台)
ハードウェアでは30万台強を販売したスイッチが引き続きトップをキープ。累計200万台を突破しました。2位は PlayStation 4 で、据置型ゲーム機が国内ゲームハード市場を牽引しています。また10月5日に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は、29日までに46.5万台を販売しているということです。
メーカー別売上本数
- 任天堂 – 91.6万本
- SIE – 23.5万本
- スクウェア・エニックス – 18.0万本
メーカー別のランキングではトップ5内に『スーパーマリオ オデッセイ』と『スプラトゥーン2』の2本を送り込んだ任天堂がトップに。トップ5入りを逃したものの、『マリオカート8 デラックス』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』などもロングセラーとなっています。
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