NPDのマンスリーレポートを受け、任天堂アメリカもメディアを通じ、2015年10月の販売成績を報告しています。
最近は苦戦が続いていることからか、具体的な販売数の発表が少なくなっているNoAですが、IGNが伝えた情報によると、『amiibo』に関しては引き続き好調を維持。カードタイプと合わせ、10月は80万体を販売したとのこと。これにより、アメリカ国内単独で累計販売数は900万となりました。
アメリカでは9月末から10月にかけて、『どうぶつの森 amiiboカード』や『amiibo スマブラシリーズ』のダックハント、Mr.ゲーム&ウォッチ、ロボット、『amiibo ちびロボ』『amiibo あみぐるみヨッシー』が発売されました。また『Skylanders SuperChargers』フィギュアと『amiibo』とのハイブリッド仕様であるドンキーコングとクッパも発売されています。
Wii U本体の販売数も前年と比較して好調でした。10月は前年同期比4割の増加。2015年1-10月の販売数では2割増となっています。
前人気の高かった『ヨッシーウールワールド』が月間チャートで8位に入るヒットとなったほか、『スーパーマリオメーカー』もSKU単位ではトップ10に入るなど健闘。『スーパーマリオメーカー』は本体同梱セットも販売されており、こちらも本体販売に貢献しました。