シリーズ初のVC化。
任天堂ヨーロッパは16日、ニンテンドーeショップ配信コンテンツ情報を更新。2005年にニンテンドーDSで発売され(欧州では2006年)、累計1000万本を越えるシリーズ最高売上を記録した『おいでよ どうぶつの森(海外名:Animal Crossing: Wild World)』が、Wii Uバーチャルコンソールとして配信されることが明らかになりました。価格は9.99ユーロ/8.99ポンド。
オンラインやマルチプレイには対応せず
『どうぶつの森』といえば、村で過ごす自由気ままな生活やカレンダーに即した季節のイベント、マルチプレイ、オンラインが特徴となっていますが、VCということで残念ながら通信機能は非搭載。オンラインもマルチプレイも利用することはできないとのこと。
3DS用VC『ポケットモンスター』では通信機能の搭載が強調されていましたが、『ポケモン』はあくまで特例である様子。
ハードが最近のものになればなるほど通信機能を活用したソフトが増えてきますから、VCでもいずれはオンラインの標準対応が求められる事になりそうです。Wii/DS世代のソフトはニンテンドーWi-Fiコネクションのサービスが終了している影響もあるかもしれませんが。