『スーパーマリオメーカー』や『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』が発売された2015年9月期、任天堂アメリカから久しぶりにアメリカ市場の月間販売成績が報告されました。
Wii U:スーパーマリオメーカーがハードも牽引
『スーパーマリオ』30周年記念タイトルとしてWii Uで発売された『スーパーマリオメーカー』の盛り上がりは日本より大きく、9月11に発売されてから最初の3週間(NPD 9月分の集計対象期間:9月11日〜10月3日)で44.5万本を販売。10月19日までの累計販売数は50万本を突破しているとのこと。
また『スーパーマリオメーカー』効果はハードウェアにも現れました。Wii U本体のセールスは前月と比較して2倍以上、プラス110%近く増加し、ソフトの魅力がハードを動かしました。
3DS:どうぶつの森 ハッピーホームデザイナーが発売
3DSでは『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』がローンチ。9月25日と集計期間終盤での発売となりましたが、1週で11.5万本を販売。またハードは1-9月期の比較で前年比25%増だということです。
NoAはこのところ、3DSの販売数を同期間で比較していますが、8月は30%増、7月は35%増と、徐々にその勢いが鈍っていることが分かります。昨年の秋冬は『スマブラ3DS』『ポケモンORAS』があり、今年はそれらが無いとなると、年間で前年比プラスを維持するのは厳しくなってくるかもしれません。