を受け、任天堂アメリカからも2015年2月の販売成績が報告されています。
Newニンテンドー3DS XL(LL)や『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』が発売となった2月の北米市場。岩田社長からも、決算説明会において好調なスタートを切ったことが報告されていますが、実際に数字でも好調さが現れた格好となりました。
Nintendo 3DS
ローンチから48ヶ月目、New3DS LLが発売された3DSファミリーの2015年2月の販売台数は39.5万台で、PS4を上回り月間トップハードに。NoAによれば、販売数量の大半をNew3DS LLが占めていて、2012年8月に発売した3DS LLの130%増しのスピード。
ソフトウェア方面では『ムジュラの仮面3D』は51.5万本を販売し、アメリカ国内における携帯ゲーム機向け『ゼルダの伝説』としては、過去最高の初動を記録。また、『モンスターハンター4 Ultimate(モンハン4G)』も米国内ではシリーズ最高の初動を見せ、29.0万本以上を販売しました。
注目タイトルや待望のNew3DS発売により、2015年1-2月のハード販売台数は前年比で9割以上増加。3DSプラットフォームが再び活性化しました。
Wii U
ハード/ソフト共に上向いた形で2014年を終えたWii U。2015年もいい形を引き継いでおり、1-2月のハード販売台数は前年比で2割以上の増加を見せています。ソフト面では『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』が累計150万本を突破。好調な『amiibo』は350万体を突破しているとのこと。
北米市場は今後、3DS『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』が3月13日に、3DS『カセキホリダー ムゲンギア』とWii U『マリオパーティ10』が3月20日に、3DS『ゼノブレイド』が4月10日に、Wii U『スプラトゥーン』が5月に発売予定。。