任天堂、新会社「ニンテンドーシステムズ」を設立。DeNAとの合弁会社


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任天堂は2022年11月8日、DeNA と合弁会社「ニンテンドーシステムズ」を設立すると発表しました。資本金は50億円。設立は2023年4月3日予定。

任天堂と DeNA は2015年に業務・資本提携を締結。ニンテンドーアカウントを中心とする新たな基幹システムの開発と運用に取り組んできました。両社の関係は7年以上となりました。

この間のノウハウの蓄積とニンテンドーアカウントを基盤とした様々なサービス開発の経験を元に、提携・パートナーシップを強化し、任天堂のビジネスのデジタル化を強化することを目的として、また顧客との関係性をより一層深めるための研究開発と付加価値創造を行うため、「ニンテンドーシステムズ」の設立にいたったとしています。

出資比率は任天堂が80%、DeNAが20%。

任天堂は2021年11月、ソフト開発体制の強化などに最大4,500億円規模を投資すると発表。うち顧客との関係性を維持・拡大するための基盤に、最大 3,000 億円規模を投資するとしています。

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