バンダイナムコ、ドリコムと共同出資の新会社「BXD」を設立、オンラインゲーム開発・運営など


バンダイナムコエンターテインメント × ドリコム

 

バンダイナムコエンターテインメントとドリコムは19日、共同出資による新会社「株式会社 BXD (ビーエックスでィー)」を設立することで合意したと発表しました。

BXD は HTML5 を中核とする技術を活用して、オンラインゲームや配信プラットフォームの開発・運営等を行う新会社。バンダイナムコエンターテインメントが持つ IP の世界観を活かしたゲームのプロデュース力と、ドリコムのゲーム開発・運営力、HTML5 の技術力という両社の強みを活かした新会社で HTML5 市場へ本格参入します。

資本金は2億4750万円。出資比率はバンダイナムコエンターテインメントが51%、ドリコムが49%。代表取締役社長には、現バンダイナムコエンターテインメント NE事業部 第2プロダクション ゼネラルマネージャー の手塚晃司氏が就きます。事業開始は2017年8月3日を予定。

ドリコムは『ダビスタ』のスマホ版『ダービースタリオン マスターズ』が好調で、17年3月期は増収増益で着地。またバンナムの『ONE PIECE トレジャークルーズ』『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』で開発協力を行っています。

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