スクエニ、『ヒットマン』で知られる IO Interactive の事業から撤退。売却先を検討・交渉中

スクウェア・エニックスHDは11日、『ヒットマン』シリーズなどで知られるデンマークのデベロッパー IO Interactive について、その事業から撤退すると発表しました。これにより、コンテンツ制作勘定の処分や無形資産の減損損失等48億9800万円を、17年3月期の特別損失として計上しています。

スクエニは現在、複数の売却先を検討、交渉中。話がまとまるかどうかは現段階では未定であるものの、今回の決定がスクエニや IO インタラクティブ、さらにはゲーム産業にとって山稜の選択肢であると考えているとのこと。

減損損失等の内訳は、コンテンツ評価損が33億3500万円、無形資産の減損損失が4億2400万円、人員整理費用が7億1700万円、その他が4億2100万円。

IOインタラクティブは1990年、デンマークにて前身の「ASX Nr」が設立。1998年より現行社名へ。 IO Interactive としてのデビューとなった『ヒットマン』は、同社の代名詞的な IP として世界的に知られ、複数の続編が開発、映画も2作品制作されています。

2009年、親会社である Eidos がスクウェア・エニックス傘下となったことで、 IO Interactive もまたスクエニ傘下に入りました。2013年に大規模なレイオフが実施され、以降は『ヒットマン』の開発に注力しています。

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