NPDグループから、2013年1月のアメリカゲーム市場販売データが発表されました。ビッグフランチャイズへの寡占化やハード移行期による停滞で縮小傾向が続いた2012年のアメリカ市場ですが、5週分の集計期間があった2013年1月は、市場全体で前年同月比9%増の8.34億ドルをマークしています。


ハードウェア売上は2.05億ドル(前年同月比+4%)、ソフトウェア売上は3.93億ドル(増減無し)、周辺機器・アクセサリ売上は2.56億ドル(同+30%)でした。

持ち直したかに見えるアメリカのゲーム市場ですが、今年は全米小売業協会との整合のために5週分の集計になったということで、差分を調整し4週分で計算し直すと、市場全体の売上高は前年同月比13%ダウンの6.67億ドルだったということです。

またNPD集計外のレンタルその他の推定売上は1.41億ドル、デジタル関連の推定売上は3.82億ドルで、アメリカ国内における2013年1月のゲーム市場規模は13億ドル程度ではないかと推測されています。

Wii Uはアメリカでも落ち込む

Wii Uは2012年11月の発売開始から3ヶ月目の集計月を迎えました。具体的な数字の公表はされていないものの、NPDの担当者によれば、Wii Uの3ヶ月間の売上は同期間のWiiよりも38%低い水準にあるということです。

Wii Uの2013年1月の月間売上は10万台をずいぶんと下回り、4.5~5.9万台程度ではないかと推測されています。この数字は、過去3世代の据置ゲーム機の中でも最低水準とのこと。

市場規模が段違いの北米で日本と大差ない週売上というのは相当な落ち込みようです。

ソフト売上を見てもWiiからWii Uへはまだ移行が進んでおらず、『Just Dance 4』『NBA 2K13』『Madden NFL 13』『Skylanders Giants』『FIFA 13』といったタイトルではWii版の方が売上に貢献しました。

ソフトウェアチャートは、前月から殆ど顔ぶれに変化がありません。先月9位の『New スーパーマリオブラザーズ 2』が圏外に落ち、変わって『DmC』が6位に初登場となりました。

2013年1月: アメリカチャート トップ10

  1. Call of Duty: Black Ops II (360, PS3, Wii U, PC)
  2. Far Cry 3 (360, PS3, PC)
  3. Just Dance 4 (Wii, 360, PS3, Wii U)
  4. NBA 2K13 (360, PS3, Wii, Wii U, PSP, PC)
  5. Madden NFL 13 (360, PS3, Wii, PSV, Wii U)
  6. DMC: Devil May Cry (PS3, 360)
  7. Halo 4 (360)
  8. Assassin’s Creed III (360, PS3, Wii U, PC)
  9. Skylander Giants (Wii, 360, PS3, 3DS, Wii U)
  10. FIFA Soccer 13 (PS3, 360, PSV, Wii, Wii U, 3DS, PSP)

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