『ウイニングイレブン2017』は、コナミから2016年秋に発売予定の、サッカーゲームシリーズ最新作。「Control Reality」をテーマに、様々な新機能・改良が施されている。
Contents
発売日
- 北米:2016年9月13日
- 欧州:2016年9月15日
- 日本:2016年9月15日
体験版
バルセロナなど9チームを使える無料体験版が2016年8月25日に配信開始。
対応プラットフォーム
対応機種は地域によって異なる。日本では前作『ウイニングイレブン2016』と同じくPS4/PS3で発売される。
- 欧米:PlayStation 4、PlayStation 3、Xbox One、Xbox 360、PC(Steam)
- アジア:PlayStation 4、PlayStation 3、Xbox One、PC(Steam)
- 日本:PlayStation 4、PlayStation 3
映像
ライセンス
アーセナルFC(イングランド)のチームライセンスを新たに取得。
FCバルセロナ(スペイン)とプレミアムパートナー契約を締結。
リヴァプールFC(イングランド)とオフィシャルパートナー契約を締結。
ボルシア・ドルトムント(ドイツ)とオフィシャルパートナー契約を締結。
収録ライセンスリストはこちら。スペインリーグのライセンスが終了となりほぼ偽名になったほか、バイエルン・ミュンヘンも無くなっている。
ACLは2016年大会が収録。Jリーグクラブは、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪、FC東京、浦和レッズが収録される。
残念ながら架空クラブが増えてしまったものの、エディットモードが進化し、これまで以上にユニフォームやチーム設定などの編集の幅が広がった。データのシェアも可能。
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ウイイレ2017(PES 2017)の特徴
Real Touch / リアルタッチ
選手が違えば、ボールコントロールの方法も異なるものだ。ファーストタッチの強さ・方向を思い通りにコントロール。トラップでの駆け引きが新しい対戦の面白さになる。
Precise Pass / パス バリエーション
リアルタッチとボールフィジックスを組み合わせることによって、パスは『PES 2017』で芸術の域に達した。多くの要因が、ボールのスピードや精度を決定する。選手の体の向きやスキルによって、パスの”質”がリアルに変化する。最高の状況、そしてタイミングで繰り出されたパスは完ぺきな軌道を描き、キラーパスが通れば素晴らしい満足感を得られるだろう。
Total Team Control / 攻守レベル
“攻守レベル”が復活! 試合展開に応じてチームの攻守バランスを、シンプルな操作でリアルタイムに変更可能。追加点を奪いにいくか、先制点を守り抜くか、試合の流れを読んだ判断が勝敗を左右する。
Goal Keeping ゴールキーパー
前作より120ものモーションおよびアニメーションが増えたGKは、シュートへの反応の速さと次のプレイへの動き出しのスムーズさが向上し、シリーズ史上最も機敏な動きを手に入れた。ゴール前のGKとの攻防がよりエキサイティングに。攻撃の瞬間はこれまで以上にドラマチックなものとなり、最高のゴールの瞬間をもたらすだろう。
Corner Kick Strategies / コーナーキック戦術
ゾーンやマンツーマンといった守備時の戦術や、攻撃時には特定の選手を動かすなどの戦術を選択可能。得意な攻撃パターンを見つけ、CKをチームの得点源にしよう。
Advanced Instructions / コンセプトアレンジ
“ティキタカ”のようなチームの個性的な攻撃戦術や、“ハードマーク”といった守備的な戦術を指示できるようになる。チーム戦術(コンセプトアレンジ)での駆け引きが試合展開を大きく左右する。
Adaptive AI / 試合の流れを読むAI
サッカーゲームとして初めて、学習する AI を採用。試合展開に応じて対戦相手の AI が様々な戦術を駆使してくる。ワンパターンな試合運びでは、AI に勝利することは難しくなる。
Authentic Visuals / ビジュアル
最新のFOX Engineにより、選手のモデル、スタジアム、観客、ライティングなど細部に至るまで改良され、リアリティがさらに向上。対戦時のゴールの興奮がさらに引き立つ、かつてない“本物”を手に入れた。
Natural Player Movement / 選手モーション
フィールド選手やゴールキーパーに、何百もの新規アニメーションを追加し、選手の動きをリアルに演出。リアルタッチやパスバリエーション、GKの反応など新機能に恩恵をもたらすことになる。駆け引きを実現するアニメーションが充実し、対戦の興奮を盛り上げる。
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