2015年9月13日で初代の発売から30年を迎える『スーパーマリオ』シリーズ。任天堂はE3 2015で「スーパーマリオ30周年」を中心に据えてPRするだけでなく、「Let’s Super Mario!」という特設サイトを開設。世界中のファンとアニバーサリーイヤーの祝福ムードを共有する試みも開始しています。
「Let’s Super Mario!」では、ファンからだけでなく任天堂スタッフが制作した動画がいくつか紹介されていますが、任天堂UKは大掛かりなグラフィティを製作。その製作過程を収録した映像を公開しました。
今回グラフィティが制作されたのはロンドンのショーディッチ(Shoreditch)。以前は犯罪が多発するかなり治安の悪い地区だったそうですが、現在は様変わりして、新進気鋭のアーティストが集まる新たなトレンド発信地なのだとか。街の至る所にグラフィティを見ることができるエリアに、30周年を記念してマリオも仲間入り。
ブロックやコイン、土管などで構成される、30周年記念サイトにも登場していたドットマリオが、そのまま壁画として描かれました。ドットのカクカクした部分までちゃんと再現されている会心の出来栄え。グラフィティの上部には「#SuperMarioMaker」と「#SuperMario30th」のハッシュタグも入っています。
元になったアートワーク。
任天堂UKはInstagramでもこのウォールアートを公開。