普段の買い物からコンサドーレ札幌を応援できる「サッカー大好きWAON」が誕生


 

普段の買い物でサポートするサッカーチームに貢献できる電子マネー「サッカー大好きWAON」が誕生しました。イオンは2015年5月下旬より、協業するJリーグのクラブチームオリジナルデザインの電子マネーWAON(ワオン)を発行。コンサドーレ札幌も参加しており、「大好きコンサドーレ札幌WAON」が販売されます。

サッカー大好きWAON とは

「サッカー大好きWAON」は、「いつもクラブを応援していたい」というサポーターの想いをクラブに届ける地域ポイントカード。ホームスタジアムの売店やホームタウンの加盟店で「サッカー大好きWAON」を提示して利用すると、通常のWAONポイントとは別に、100円毎に「大好きポイント」が1ポイント貯まり、大好きポイントの収益の一部がクラブが実践するホームタウン活動に役立てられます。

  • 通常のWAON:200円毎に1 WAONポイント
  • サッカー大好きWAON:200円毎に1 WAONポイント + 100円毎に1 大好きポイント

サッカー大好きWAON を使うことで、チームが強くなる

「サッカー大好きWAON」を利用することで、普段の買い物や飲食を通じてもサポートするクラブへの貢献が可能に。例えばコンサドーレ札幌は「大好きコンサドーレ札幌WAON」で集まった支援金を、若手選手の育成や強化を行う「松山光プロジェクト」で使用。チームの強化に役立てます。

  • 通常のWAON:チームへの支援金 無し
  • サッカー大好きWAON:チームへの支援金 有り。強化に繋がる。

支援金は「大好きポイント」の収益の一部、だけど着実に力になる

チームへの支援は「大好きポイント」の収益の一部ということで、具体的にどの程度還元されるのかは明らかにされておらず不明。同じく寄付機能のあるご当地WAONでは、利用金額の0.1%をイオンが自治体に寄付。「サッカー大好きWAON」も同程度の寄付があると考えていいかもしれません。年間100万円利用すると、チームに支援金1000円程度が入ると。

日常生活の支払いの一部をこのWAONに切り替えることで、自己負担なくチームを支援できる仕組み。ファンやサポーターなら利用しない手はありません。1人1人が利用可能な額は限られていますが、チームを応援する利用者が増えればそれだけチームに貢献出来ます。

「大好きコンサドーレ札幌WAON」は2015年7月11日より、イオン北海道の32店舗で販売。チームを応援したい気持ちがいくらあっても、そのためだけにお金を使うわけにはいきませんから、普段の買い物でもサポートできるのは嬉しいですね。

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