iPhone 7/7 Plus が発売されましたね。現在使っている iPhone 6 Plus でそれほど困っているわけでも無いので、使えるならもう機種変更の前にもう少し頑張ってもらおうかとバッテリー交換を考え、加入している「AppleCare+ for iPhone」の保証・サポート期間が切れる前に、Apple Store へ持っていくことに。
サポートが2年に延長される「AppleCare+ for iPhone」
iPhone には、購入後1年間のハードウェア保証と90日間の電話サポートがついていますが、別途有料の「AppleCare+ for iPhone」に加入すると、これら保証やサポートが iPhone 購入日から2年に延長されます。
また通常の保証期間内や「AppleCare+ for iPhone」で延長された保証期間内であれば、バッテリーのパフォーマンスが80%を下回っていたり膨らんでいるなど物理的に壊れている場合に、バッテリーを無償で交換してもらえるサービスがあります(保証対象外のときは有料)。
購入から2年近くが経って、さすがに初期状態ほどのバッテリー持ちではなくなってきたうちの iPhone。2年ということで、 AppleCare+ の保証期間もそろそろ終了しそうだったので、ヘタってきた、おそらくパフォーマンスが80%未満に落ちているだろうバッテリーを交換してもらえたらと考えたのでした。
交換に Apple Store の Genius Bar へゴー。ところが
Genius Bar の予約をして予約日に Apple Store へ。休日だったためかなり混雑していましたが、それほど待たされることなく案内。用件をいい、iPhone を診断。
さて、これで交換してもらえるぞ。新しいバッテリーだぞと前のめり気味になっていたところ、診断結果はなんとぜんぶ合格。えっ。
バッテリー交換にはパフォーマンスが80%を下回っている必要がある。
前述の通り、バッテリーの交換にはパフォーマンスが80%を下回っている必要があります。間違いなくこの数字を下回っているだろうと思ったからこそ持っていったわけですが、2年間がっつり使い倒しているつもりでも、バッテリーの消耗は15%程度でこの条件を満たさず。
したがって今回バッテリーの交換はできませんでした。まさかの。
AppleCare+ のサポート期間も残り数日。それまでに条件を満たせるとは思えず、サポート期間内の交換は諦めることに。しかしこの、診断結果が良かったのにあんまり喜べないというなんだかモヤッとした感じ。