すき家のゼンショーグループが「楽天スーパーポイント」「dポイント」「Pontaポイント」を順次導入


 

牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーホールディングスが、グループで共通ポイントサービスを導入すると発表しました。ゼンショーグループの運営する対象の飲食店で、2019年7月以降順次、楽天スーパーポイントやdポイント、Pontaポイントを利用できるようになります。

導入される共通ポイントサービスは「楽天スーパーポイント」「dポイント」「Pontaポイント」の3種類。ポイント付与率は200円(税込)につき1ポイントの0.5%です。貯まったポイントは、1ポイント1円として支払いに利用できます(※すき家で使う場合は10ポイント単位で使用可能)。

ZENSHO CooCa (ゼンショークーカ)ポイントを含め、4種類のポイントの中から自分が希望するポイントを貯めたり使うことができるようになります。

共通ポイントサービスが導入される店舗は「すき家」「はま寿司」「ビッグボーイ」「ココス」「ジョリーパスタ」ほか。全国で3,748店舗に導入される予定です。

  • すき家(7月以降)1,924店舗
  • はま寿司(7月以降)501店舗
  • ビッグボーイ(7月以降)293店舗
  • ココス(9月以降)508店舗
  • ジョリーパスタ(9月以降)246店舗
  • 「華屋与兵衛」や「宝島」を含むその他(順次導入予定)276店舗

オリジナルデザインのカードも発行されます。Pontaカードのデザインがかわいいですね。

楽天スーパーポイントやdポイントといった共通ポイントサービスに対応することで、ポイントを貯めるだけでなく、期間限定ポイントを使えるようになるのもメリットです。通常ポイントと比べて利用機会が限られる期間限定ポイントで食事を楽しめます。

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