『Nintendo Labo』で作る「クルマToy-Con」が、『マリオカート8 デラックス』のハンドルコントローラー(ハンコン)に。
ダンボール製工作キットでコントローラーを作り、それを使ってゲームを遊べるビデオゲームと工作が融合した任天堂のNintendo Switch用ソフト『Nintendo Labo (ニンテンドーラボ)』。
6月にはラボのコントローラーの1つである「バイクToy-Con」が『マリオカート8 デラックス』に対応し、『Nintendo Labo』のToy-Conはラボの外にも広がりを見せ始めました。任天堂はさらに、9月14日に発売予定の『Nintendo Labo Toy-Con 03: DRIVE KIT』も『マリオカート8 デラックス』に対応すると発表。
ハンドル操作やアクセルの踏み込みといった、より本格的な運転スタイルでマリオカートを楽しむことができるようになります。
マリオカート8 デラックスがクルマToy-Conに対応予定
『Nintendo Labo』は、9月14日に第3弾『Nintendo Labo Toy-Con 03: DRIVE KIT』が発売予定。このキットではクルマ、ヒコウキ、センスイカンのToy-Conとアクセルペダルを作ることができ、陸海空の乗り物を操縦し、ドライブやレース、バトル、探索などを楽しむことができます。このうちの「クルマToy-Con」が『マリオカート8 デラックス』に対応予定。
自分で作ったクルマToy-Conをハンドルコントローラー(ハンコン)に用い、より本格的な運転でマリオカートを楽しむことができます。
『DEEMO』は、ピアノToy-Conに対応
さらに、ピアノをモチーフにしたファンタジーリズムゲーム『DEEMO』の一部楽曲が「ピアノToy-Con」(『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』に収録)に対応。実際にピアノを弾いているような感覚で演奏を楽しむことができます。対応開始は2018年10月後半の予定。
任天堂タイトルのみならず、サードパーティのタイトルにもToy-Con活用の門戸は開かれているようです。
『Nintendo Labo』のToy-Conは、第3弾までを含めるとぜんぶで9種類。バイク、クルマ、ピアノのToy-Conが『Nintendo Labo』以外にも対応しますが、任天堂の公式サイトでは「対応ソフトは、随時このページでお知らせいたします」とあり、今後も対応ソフトは増えていきそうです。次はどのToy-Conが活用されるでしょうか。
- リモコンカー
- つり
- おうち
- バイク – 『マリオカート8 デラックス』に対応
- ピアノ – 『DEEMO』に対応予定
- ロボット
- クルマ – 『マリオカート8 デラックス』に対応予定
- ヒコウキ
- センスイカン