動画配信サービス大手のNetflix(ネットフリックス)が、2015年に日本でサービスを開始して以来、初めての価格改定を実施しました。SD画質のベーシックプランが800円になるなど、最大で350円の値上げとなります。

Netflix が価格改定、新価格は最大350円の値上げ

  • ベーシックプラン (SD・同時視聴1台):旧 650円 → 新 800円 (+150円)
  • スタンダードプラン (HD・同時視聴2台):旧 950円 → 新 1,200円 (+250円)
  • プレミアムプラン (4K UHD・同時視聴4台):旧 1,450円 → 新 1,800円 (+350円)

海外でサービス料金の値上げを行う中、日本では価格が維持されてきたネットフリックスですが、国内でも改定が実施されました。

アメリカでの価格は7.99ドル/10.99ドル/13.99ドルということで、ベーシックとスタンダードに関してはアメリカにほぼ沿った形に。一方、プレミアムは日本のほうがやや割高な設定です。今回の値上げ理由についてネットフリックス広報は、「オリジナルコンテンツやイノベーション、字幕や吹き替えなどのローカライゼーションに投資するため」とコメントしているとのこと。

ICT総研調べのデータによると、2017年の国内SVOD(定額制動画配信)サービスの市場規模は1383億円。Netflixのシェアは7.1%で、dTVやHulu、U-NEXT、Amazonプライム・ビデオに次ぐ第5位につけています。自前のコンテンツを持っていることや字幕・吹き替えが多いことがネトフリの強みなので、その点を強化していくことで、今回の改定で高くなった印象を払拭していけるのかどうか。

すでに新規加入者向けの価格は新価格に変更されています。既存の加入者についても、メールやサービス上で改定の告知がなされ、その次回請求より新価格が適用されます。新価格が最初に適用されるのは9月分の支払いから。

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