任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)では、発生したエラーの履歴が保存されていて、最近どのようなエラーがいつ発生したのかを後から確認することができます。
本体の調子が悪いときにサポートへ連絡したり、修理へ出す際に使えるようになっています。
Nintendo Switch エラーの履歴を確認する方法
エラー履歴はソフトで発生したものも含め、Nintendo Switch 本体の設定画面から確認することができます。
本体を起動して「設定」>「サポート」>「エラー履歴」へと進みます。
エラーが発生したことがあれば、これまでのエラー履歴が最大10件表示されます。
詳細を見る
エラーは個別に詳細を確認することもできます。
たとえば、うちのスイッチでは『スプラトゥーン2』で発生した「2618-0513」というエラーがありました。
これを選択すると、「エラーコード」「エラーの内容」「ネットワーク」「ソフト」「システム情報/本体」といった、さらに細かな情報を見ることができます。
「エラーの内容を見る」を選択してみます。すると「2618-0513」は、相手のゲーム機と通信ができませんでした。「NAT越え」の処理に失敗しました。という内容だったことがわかります。
エラーコードや詳細情報を確認しておくことで、同じ内容のエラーが発生している人がいないかSNSなどで探しやすくなりますし、任天堂の公式サポートへ相談するときにもより有効な内容を得られやすくなります。