【Wii U】GBAのバーチャルコンソール開発は「セガ 3D復刻プロジェクト」でもおなじみエムツーが担当、嬉しい追加機能も実装


 

対応発表から 1 年以上が経過したゲームボーイアドバンスソフトの Wii U 用バーチャルコンソールが 3 日、遂に配信開始日を迎えました。この GBA ソフトのバーチャルコンソール化を進めているのは、セガの 3D 復刻プロジェクトでもおなじみの、レトロゲー復刻で実績あるエムツー。

エムツーが GBA の VC 化を手がける

Wii U の GBA VC はエムツーが担当していることが明らかに。

エムツーといえば、3D 復刻プロジェクト以外にも様々な復刻を担当。

Wii 用バーチャルコンソールではメガドライブ、マスターシステム、ゲームギア、VCA、MSX など。クラシックタイトルを愛情を持って現代に蘇らせるレトロゲー復刻でよく知られているデベロッパーです。今回の Wii U 向け GBA タイトルも、彼らが手がけていることが明らかに。公式サイトのリリースによると開発全般を担当しているそうです。

エムツーは「お茶の間のテレビの大画面で、お手元の Wii U GamePad で、懐かしいゲームボーイアドバンスタイトルをじっくりとお楽しみください」とコメントしています。

オリジナルの説明書を読めるアイデアもエムツーからのアイデアだったんでしょうか。画面表示の設定も、なめらか画面モードやテレビ画面の比率を選べたりと、これまでの VC には無かった嬉しい機能が複数追加されています。

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