任天堂アメリカは10日、アメリカ国内におけるニンテンドー3DSファミリー(3DS、3DS LL、2DS)の累計販売台数が1,150万台を突破したことを発表しました。
2013年の3DSソフト販売本数は1,600万本以上となり、前年比45%以上の成長を遂げました(パッケージ版、ダウンロード版合算)。また、アメリカ国内におけるニンテンドー3DSファミリーの累計販売台数は1,150万台を突破しています。
2013年に発売した3DSソフトのうち、90以上を獲得した2タイトル(『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』『ファイアーエムブレム 覚醒』)を含む計7タイトルが、Metacriticにおいて85以上のスコアを記録しました。
「ニンテンドー3DSはあらゆる種類のプレイヤーにアピールするソフトやジャンルを揃える強力なプラットフォームです。我々は2014年もアクセルを緩めることなく、ファン好みのブランドを特色とするタイトルを投入し、ニンテンドー3DSの全盛期をこれから迎えようとしています」
任天堂アメリカのセールス&マーケティング部門上級副社長のScott Moffitt氏は述べています。
3DSソフトは、特に海外では任天堂ソフトに有力タイトルが偏っていますが、それならばと任天堂は2013年積極的に自社タイトルを展開。2DSの投入もあり、DS規模とまではいかないものの、ハード売上を上向かせる事に成功しました。2014年も自社タイトルを中心として、3DSの販売拡大を目指します。
任天堂は2014年初期の主要ラインナップとして、『Bravely Default』を2月7日に、『レイトン教授と超文明Aの遺産』を2月28日に、『ヨッシーNewアイランド』を3月14日に、『ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ』を4月11日に発売することを発表しています。