海外でのニンテンドー3DS普及拡大のため、今年は多彩なラインナップを年初からリリースし続けてきた任天堂ですが、Wii Uも含めて質の高いソフトを継続的に発売してきた事が認められ、英EDGEの選ぶPublisher of the Yearに選出されました。
EDGEでは『ファイアーエムブレム 覚醒』や『スーパーマリオ 3Dワールド』が今年のベストゲームとしてリストアップされていたほか、『The Wonderful 101』も特筆すべきタイトルだったと言われています。
そう、力を入れた3DSにばかり質の高いソフトが揃ったわけではなく、『ピクミン3』『LEGO City: Undercover』『スーパーマリオ 3Dワールド』……Wii Uだって発売されたソフトの品質は決して劣っていないのです。上半期のの空白期間で完全に勢いが止まってしまったことと、サードパーティーのサポートが減少傾向にあることもあってハードセールスの牽引は限定的ですけれど。
2014年も『ドンキーコング トロピカルリゾート』や『マリオカート8』『モノリスソフト完全新作』『大乱闘スマッシュブラザーズ』など、任天堂からは定期的にクオリティの高い新作がWii U向けにリリースされる見込みで、任天堂のゲームを遊びたいユーザーにとっては今年以上の1年になりそうです。