英国の老舗ゲーム誌『EDGE』の最新号 #315 にて、2017年の最も優れたゲームを含む年間のアワードが発表されました。EDGE の GOTY に選ばれたのは、任天堂が3月3日に発売した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でした。2位には『スーパーマリオ オデッセイ』が選出。EDGE はこの2本のレビューで満点の評価をつけています。
その他、ニンテンドースイッチ用ソフトでは『ARMS』が5位に入りました。任天堂は年間最優秀パブリッシャーと開発スタジオの2部門をダブル受賞。Nintendo Switch は年間最優秀ハードウェアに選出されました。
2017年は、国産タイトルが再び存在感を示した年となりましたが、『仁王』や『龍が如く 0』がトップ10入りするなど、EDGE の年間トップ10にも複数タイトルが選ばれています。その他部門賞でも国産タイトルが受賞もしくはノミネートされました。
Contents
英 EDGE が選ぶ2017年の優れたゲームソフト
Top 10 games of 2017
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- スーパーマリオ オデッセイ
- What Remains of Edith Finch
- PUBG
- ARMS
- Nex Machina
- Nioh 仁王
- 龍が如く0 誓いの場所
- Polybius
- Divinity: Original Sin II
Best Visual Design 最優秀ビジュアルデザイン
- ARMS
- ペルソナ5
- Assassin’s Creed Origins
Best Audio Design 最優秀オーディオデザイン
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- Nier: Automata
- スプラトゥーン2
Best Storytelling 最優秀ストーリーテリング
- Edith Finch
- Pyre
- Nier: Automata
Best Hardware 最優秀ハードウェア
- Nintendo Switch
- Xbox One X
- SNES Classic (ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン)
‘Living’ Game of The Year ‘リビング’ ゲーム・オブ・ザ・イヤー
- Overwatch
- Rainbow Six Seige
- No Man’s Sky
Publisher of the Year パブリッシャー・オブ・ザ・イヤー
- 任天堂
- Annapurna Interactive
- Ubisoft
Studio of The Year スタジオ・オブ・ザ・イヤー
- 任天堂企画制作本部 (Nintendo Entertainment Planning & Development、EPD)
- Giant Sparrow
- Housemarque