9月14日にローンチを迎え、連休明けにはカプコンから出荷200万本達成もアナウンスされた3DS『モンスターハンター4』の初週販売本数速報がファミ通(エンターブレイン)より発表され、土日2日間の集計で3DSソフト過去最高の187.5万本を記録したことが明らかになりました。
3DSソフト史上最高の初週販売数を記録
ファミ通によると、初週の国内推定販売本数は187万5,115本。この数字には本体同梱版(ゴア・マガラブラック/アイルーホワイト)やダウンロードカードの販売分を含んだもの。
ニンテンドーeショップから直接購入する分や、集計店外、例えばコンビニ販売分などが含まれない事、2日間の集計、年末商戦期では無い事も考えると、シリーズ最高売り上げを叩き出した『MHP3』に匹敵するか、あるいはそれ以上の勢いを感じさせるスタートダッシュと言えそうです(『MHP3』は水曜発売で5日間集計でした)。
3DSのニンテンドーeショップの累計ランキングを見ると、10万ダウンロードが発表されている『タッチバトル戦車3D』(16位: 2013年9月18日時点)を上回って既に3位につけていますので、それ以上のダウンロード件数であることは確実です(DLカード/直接購入込み)。
3DS本体売上は2013年1月1週以来の30万台規模に
また、先々週から効果が見え始めていたニンテンドー3DS本体牽引も、発売週は当然ながら顕著で、合算で29.8万台を販売。掲載されているグラフによると、通常版は5万台前後、残る25万台前後を3DS LLが占めています。
3DSが30万台規模を販売したのは、2013年1月1週以来のこと。2012年12月最終週の3DS本体売り上げは26.6万台なので、『モンハン4』でそれ以上の盛り上がりを見せたことになります。