カプコンは9日の2013年3月期通期決算説明会の中で、今夏発売予定の『モンハン』シリーズナンバリング最新作、ニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター4』の販売本数について期中で280万本を見込んでいることを明らかにしました。
『モンスターハンター4』は本来であれば、2013年3月期中の発売予定でしたが、2013年夏へと発売日が変更されています。Wii U『モンスターハンター3G HD Ver.』をもって3系統を終了し、いよいよ4年ぶりの本編ナンバリング最新作『4』が今夏登場予定ですが、その目標販売本数は国内のみで280万本と、モンスタータイトルに相応しい巨大な数字となっています。
ちなみにカプコン公式サイトのデータ集によれば、2013年3月末現在の3DS『モンスターハンター3G』の累計販売本数は190万本とのこと。
その他パッケージソフト主要タイトルでは『バイオハザード リベレーションズ UE』が120万本、『ロストプラネット3』が120万本とされています。
またパッケージソフトの総販売本数目標は1,300万本と前年同期比-100万本で、内訳は日本が630万本(前年同期比+180万本)、北米が400万本(-140万本)、欧州が2,400万本(同-120万本)、アジアが30万本(同-20万本)とされています。タイトル数は30本と16本減少。
『バイオハザード』本編のような、海外でも数百万本のセールスを期待出来る大型ソフトが無いため海外目標が減少していますが、国内では『モンハン4』を擁しており、プラスとなっています。