ゲームボーイアドバンスで発売された『3』をもって完結した、任天堂の人気RPG『MOTHER』シリーズですが、ゲームデザインを手がけた糸井重里さんが、「MOTHER再発表の件、前進してるよ」と、マザーシリーズに関する何らかのプロジェクトが進行していることを明らかにしました。
糸井さんはTwitterで以下の2件をツイート。
ぽろっと言っちゃってもいいということになったので、言っちゃいますが。前にちょっと言ってた「MOTHER再発表」の件、前進してるよ。
— 糸井 重里さん (@itoi_shigesato) 12月 20, 2012
「4」じゃないってば。いま、『MOTHER』をできるようにするっていう話だよ?。詳しいことはまだ言えないけど、「4」じゃないということだけは言っておかないとね。
— 糸井 重里さん (@itoi_shigesato) 12月 20, 2012
マザーシリーズは『3』で完結し、その後も雑誌などで『4』は無いと何度か発言しているように、進行中のプロジェクトも『4』では無い様子。
「いま、『MOTHER』をできるよううにするっていう話」ということから、遂にWiiでは配信されなかったバーチャルコンソールが遂に実現するのか、あるいはパッケージタイトルの移植作品になるのか、それともリメイクかと期待が膨らみます。
スマブラの3Dモデルも特徴を捉えていて好きですけれど、やはりあの味わい深いドット絵も捨てがたい…。
『3』がもう6年前になるんですよね。復活CMで大興奮だった『1+2』も9年前。評判が気になって遊んでみたいと思った人がいても、ハードもソフトも既に旧世代。手軽に遊べるとは言い難い環境です。
どんな形で発売されるにせよ、楽しみ。楽しみ。