【比較】『フリーダムウォーズ』がスイッチなどでHDリマスター、特徴やVitaオリジナル版との違いは


 

2014年に PlayStation Vita で発売されたマルチプレイアクション『FREEDOM WARS フリーダムウォーズ』がリマスターされ、PlayStation 5 / PlayStation 4 / Nintendo Switch / PC に対応。『FREEDOM WARS Remastered』として、バンダイナムコエンターテインメントから2025年1月9日に発売されます(PC版は1月10日発売)。

オリジナル版は PS Vita 独占タイトルとしてSCEジャパンスタジオ、シフト、ディンプスの3社協業により開発。SCE(現SIE)から発売。10 周年を記念して発売されるリマスター版では外部プラットフォームにも門戸を開きます。

トレイラーによるとリマスター版の開発にはディンプスも関わっているもよう。

『フリーダムウォーズ』がHDリマスター

リマスター版の特徴

リマスター版『FREEDOM WARS Remastered』の特徴は以下のとおりです。グラフィック強化に加えて、難易度バランス調整が行われたり、武器生産システムが刷新されています。

  • 高解像度テクスチャ、モデル
  • 最大4K解像度 / 60fps
  • ゲームバランスと難易度オプションの調整
  • 武器生産システムの刷新

プレビューによると『FREEDOM WARS Remastered』は、良くも悪くも Vita の名作と評されたオリジナル版の持つ最も重要な部分を穢すことなく残した、現行プラットフォームで遊べるバージョンである評価。基本的には 2014 年版のオリジナルゲームを今プレイしやすいように再調整したものであるとされます。

PS5版は4K/60fps動作に対応し、素晴らしい進化を遂げている一方で、キャラクターモデルやアニメーション、環境はリメイクされていないのである種の不気味の谷のような効果に見えることがあるとのプレイ評価。一方でNintendo Switch版は携帯モード時に解像度が低く、またフレームレートも30fpsだったと報告されています。プレイに支障はないものの、Vitaで発売されたかつてのゲームの動作がスイッチでうまく動かないのは残念だと指摘されています。

この記事をシェアする

Next

Previous