Toys for Bobがアクティビジョンから独立、『スカイランダーズ』や『クラッシュ・バンディクー』『スパイロ』リマスター等開発


 

『スカイランダーズ』シリーズの開発などで知られる Activision 傘下の Toys for Bob が Activision Blizzard および Microsoft グループから離脱し、今後は独立した開発スタジオとして活動していくことを発表しています。

Toys for Bob はカリフォルニアに拠点を置くデベロッパー。2005年より Activision 傘下のゲーム開発スタジオとして、ゲームと関連トイが連動する Toys to Life ブームを盛り上げた『スカイランダーズ』シリーズや、『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』『Spyro Reignited Trilogy』といった名作を見事に蘇らせたリマスターコレクションで高い評価を獲得しています。

Toys for Bob は報告の中で「これまでと同じ熱意と情熱を持って、私たちは今がスタジオと将来のゲームをネクストレベルへと進めるときだと確信しています。この機会は小規模で俊敏なスタジオである私たちの原点に立ち返ることを可能にしてくれます」と述べています。

Toys for Bob の開発チームは現在マイクロソフトとの間で提携を模索。新作の開発はまだ初期段階で公表できる段階にないというものの、新しいストーリー、新しいキャラクター、新しいゲームプレイ体験を創出することに興奮しているとのこと。

マイクロソフトに加えアクティビジョンとも協力関係にあり、両社は Toys for Bob の新たな方向性をサポート。将来も密接に協力し続けていく考え。

『スカイランダーズ』や『クラッシュ・バンディクー』『スパイロ』など Toys for Bob 自身が手がけるタイトルも多かったものの、近年はそうしたタイトルは減り、アクティビジョンの代表作であり世界的人気を誇るFPS『Call of Duty』シリーズのサポートとしての役割が目立っていました。

2024年1月、マイクロソフトはアクティビジョン・ブリザードの買収と既存事業の統合に伴う人員削減(ゲーム部門の9%に相当する約1,900人)の実施を発表。Toys fo Bob も整理対象に含まれていて、従業員 86 名が解雇され物理オフィスは閉鎖。残ったスタッフはリモートワークに切り替わっていました。


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