Gearbox Software と 2K Games (Take-Two のレーベル)がおくる FPS × アクション RPG『ボーダーランズ3』が Nintendo Switch に登場。
シリーズ旧作もスイッチに対応しているとはいえ、オリジナル版が PS3 / Xbox 360 世代だった旧作とは異なり、『3』は PS4 / Xbox One 世代以上をベースに開発されており、スイッチではたしてしっかり動くのかどうか。またスイッチ版はゲーム本編に加えDLC全6作、カスタマイズパックも収録した “アルティメット・エディション”。容量的にどうなの?っていう懸念がありました。
実際どの程度のパフォーマンスで動いているのでしょうか。
Contents
『ボーダーランズ3』スイッチ上でポータブル体験
Nintendo Switch 版『ボーダーランズ3』はゲーム本編に加えて 6 つの追加コンテンツと 30 以上のカスタマイズアイテムを収録した『アルティメット・エディション』。
収録内容
収録内容は以下の通りです。
- 『ボーダーランズ3』ゲーム本編
- モクシィのハンサム・ジャックポット乗っ取り大作戦*
- 愛と銃と触手をぶっ放せ!ウェインライトとハマーロックの結婚式*
- 血だらけの懸賞金をつかめ!*
- サイコ・クリーグのカオスな脳内で大暴れ!*
- デザイナーズ・カット*
- ディレクターズ・カット*
- 30個以上のカスタマイズ・アイテム
*それぞれ追加費用なしで、ニンテンドーeショップにてダウンロード可能。アクセスには『ボーダーランズ3』のゲーム本編のダウンロードとインストールが必要です。
マルチプレイこそ2人までに限られているものの、1人でも複数人でも存分に『ボーダーランズ3』を体験することが可能です。マルチプレイはローカル通信プレイとインターネットを介したオンラインマルチプレイに対応。
画面分割によるマルチプレイには対応していません。
操作はモーション操作に対応しており、ジャイロを使った直感的なエイムが可能です。
本編に必要なファイルサイズは 8.5GB。おどろくほど小さいです(最大数GBある追加コンテンツや音声をすべてダウンロードすると 20GB 前後のファイルサイズになりますが)。
スイッチ版のパフォーマンス、PS5版との比較
Nintendo Switch 版は重い場面で 30 fps 下回る場合もあるものの、45 fps 〜 最大 60 fps をターゲットに動作。一部の場面で難はありながら、解像度やテクスチャ品質、ライティング、シャドウなどの環境で妥協点を探りながら、スイッチ上で想定以上のパフォーマンスを見せてくれます。