【米ゲーム市場】2023年4月は『スター・ウォーズ』新作が首位、『ゼルダTOTK』本体効果でスイッチが販売台数1位に返り咲き


2023年4月 米国ゲーム市場規模

 

Circana(旧NPD)から2023年4月の米国ゲーム市場規模が報告。ハードウェア・ソフトウェア・周辺機器を含む全体の売上高は 2022 年を 5% 下回る 41 億 2,300 万ドルでした。コンテンツへの消費が 6% ダウンしたことが響きました。一方でハードウェアは 7% 増加しています。

2023年4月 米国ゲーム市場規模

2023年4月 米国ゲーム市場規模(4月2日〜4月29日週)
  • トータル売上高 : 41億2,300万ドル(▲5%)
  • コンテンツ : 35億9,800万ドル(▲6%)
  • ハードウェア : 3億6,700万ドル(+17%)
  • 周辺機器・アクセサリ : 1億5,800万ドル(0%)

コンテンツには家庭用ゲームに加えクラウド・モバイル・携帯機・PC・VRプラットフォームのパッケージ版ソフト、デジタル版ゲーム本編、DLC/MTX、サブスクリプションが含まれます。モバイルのデータはSensor Tower提供

2023年 米国ゲーム市場規模(1月1日〜4月29日週)
  • トータル売上高 : 177億700万ドル(▲2%)
  • コンテンツ : 151億700万ドル(▲4%)
  • ハードウェア : 18億2,200万ドル(+18%)
  • 周辺機器・アクセサリ : 7億7,900万ドル(+1%)

コンテンツには家庭用ゲームに加えクラウド・モバイル・携帯機・PC・VRプラットフォームのパッケージ版ソフト、デジタル版ゲーム本編、DLC/MTX、サブスクリプションが含まれます。モバイルのデータはSensor Tower提供

ソフトウェア

ソフトウェアの月間トップはエレクトロニック・アーツの『STAR WARS Jedi: Survivor』が獲得。2位には Plaion の『Dead Island 2』が入りました。

『STAR WARS Jedi: Survivor』は Respawn Entertainment が手がける3人称視点アクション・アドベンチャーゲーム。『STAR WARS Jedi: Fallen Order』の続編で、5年後の世界が描かれます。PS5 / Xbox Series X|S / PC 向けに発売され、発売 2 日で月間トップになっただけでなく、これまでのところ年間 4 位につけています。

同じく『Dead Island 2』も年間6位に入る好調な滑り出しとなっています。

このほか4月は新作が多数登場。15位までに7本の新作が入っています。『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』は8位、『FINAL FANTASY I-VI Bundle』(ピクセルリマスターのバンドルセット)は14位、世界情勢を考慮して延期されようやく発売された『Advance Wars 1+2: Re-Boot Camp』は15位に。

2023年4月 月間トップ20

  1. (–) STAR WARS Jedi: Survivor – Electronic Arts
  2. (–) Dead Island 2 – Plaion
  3. (3) MLB: The Show 23** – 複数メーカー
  4. (1) Resident Evil RE:4 (バイオハザード RE:4) – カプコン
  5. (4) Call of Duty: Modern Warfare 2 (2022) – Activision Blizzard
  6. (2) Hogwarts Legacy – Warner Bros. Interactive
  7. (–) PGA Tour – Electronic Arts
  8. (–) Mega Man Battle Network Legacy Collection (ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション) – カプコン
  9. (6) FIFA 23 – Electronic Arts
  10. (10) Mario Kart 8: Deluxe (マリオカート8 デラックス)* – 任天堂
  11. (–) Minecraft Legends – Microsoft
  12. (8) Elden Ring (エルデンリング) – バンダイナムコエンターテインメント
  13. (11) Minecraft – 複数メーカー
  14. (–) FINAL FANTASY I-VI Bundle – スクウェア・エニックス
  15. (–) Advance Wars 1+2: Re-Boot Camp – 任天堂
  16. (23) New Super Mario Bros. U Deluxe (New スーパーマリオブラザーズ U デラックス)* – 任天堂
  17. (5) The Last of Us: Part I – SIE
  18. (14) Pokémon: Scarlet / Violet (ポケットモンスター スカーレット・バイオレット)* – 任天堂
  19. (9) Madden NFL 23 – Electronic Arts
  20. (26) Super Mario 3D World + Bowser’s Fury (スーパーマリオ 3D ワールド + フューリーワールド)* – 任天堂

*デジタル販売を含まず
**Xbox と Nintendo Switch 版はダウンロード販売を含まず

4月の販売動向を反映した年間トップ20は次のようになりました。

2023年 年間トップ20(1-4月)

  1. (1) Hogwarts Legacy – Warner Bros. Interactive
  2. (2) Call of Duty: Modern Warfare 2 (2022) – Activision Blizzard
  3. (3) Resident Evil RE:4 (バイオハザード RE:4) – カプコン
  4. (–) STAR WARS Jedi: Survivor – Electronic Arts
  5. (4) MLB: The Show 23** – 複数メーカー
  6. (–) Dead Island 2 – Plaion
  7. (5) Dead Space (2023) – Electronic Arts
  8. (7) FIFA 23 – Electronic Arts
  9. (6) Madden NFL 23 – Electronic Arts
  10. (8) Elden Ring (エルデンリング) – バンダイナムコエンターテインメント
  11. (9) The Last of Us: Part I – SIE
  12. (10) God of War: Ragnarök – SIE
  13. (11) Mario Kart 8: Deluxe (マリオカート8 デラックス)* – 任天堂
  14. (14) Minecraft – 複数メーカー
  15. (12) Pokémon: Scarlet / Violet (ポケットモンスター スカーレット・バイオレット)* – 任天堂
  16. (13) Fire Emblem Engage (ファイアーエムブレム エンゲージ)* – 任天堂
  17. (15) Forspoken – スクウェア・エニックス
  18. (16) Sonic Frontiers (ソニックフロンティア) – セガ
  19. (17) Octopath Traveler II (オクトパストラベラー2) – スクウェア・エニックス
  20. (18) NBA 2K23* – Take-Two Interactive

*デジタル販売を含まず
**Xbox と Nintendo Switch 版はダウンロード販売を含まず

ハードウェア

ハードウェアに対する支出は前年同月比で7%増加して3億6,700万ドルでした。この数字は4億2,000万ドルを記録した 2020 年 4 月以来、3 年ぶりの高水準。牽引役は PlayStation 5 と Nintendo Switch で、ともに 2 桁の伸び。他プラットフォームの減少分を補いました。販売金額面で最も売れたのは PS5 で、台数面では Nintendo Switch が 1 位でした。

スイッチは4月28日に『Nintendo Switch(有機ELモデル) ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムエディション』が発売されており、集計期間としては 2 日ですがこれが大きく寄与したとのこと。PS5 も高単価をものともせず PS 史上最高に近い 4 月販売台数となっているようです。

2023年の年間では PS5 が販売金額・台数両方で1位となっています。

PlayStation 5 (CFI-1200A01)
メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント

周辺機器・アクセサリ類

周辺機器・アクセサリ類は前年並の1億5,800万ドルでした。最も人気だったのは『DualSense Edge ワイヤレスコントローラー』で、4月と年間の両方で販売金額1位だということです。


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