『エンダーリリーズ』が世界販売100万本を突破、メトロイドヴァニア×ソウルライクなダークファンタジー2DアクションRPG


Ender Lilies エンダーリリーズ

 

Binary Haze Interactive は2023年2月6日、2021 年 6 月に発売した 2D アクション RPG『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』(エンダーリリーズ: クワイタス オブ ザ ナイツ)の世界販売本数が 100 万本を達成したと発表しました。『エンダーリリーズ』は少女リリィを操作して「死の雨」によって滅びた王国「果ての国」の謎を解き明かす、ダークファンタジーな世界観の探索型2D横スクロールアクションRPG。

2021年1月に Steam で早期アクセス配信が開始された後、6月に Nintendo Switch 版も加えて正式リリース。さらに続けて Xbox Series X|S、PlayStation 5 / PlayStation 4 版も配信されています。2022年3月には Nintendo Switch / PS4 版のパッケージ版もリリースされています。

細かくつなぎあわされたマップ・探索要素・手に入れた能力で徐々に行動範囲が広がっていくなどのメトロイドヴァニアのゲーム性と、儚げで幻想的な世界観、グラフィック、音楽が相まったアクションRPG。

主人公の少女リリィは穢者を浄化させる能力を持つ白巫女の一人で、世界崩壊後唯一の生き残り。ただ直接攻撃する手段を持っていません。その代わりに黒騎士など物語の途中で出会い仲間となるキャラクターが、荒木飛呂彦氏の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』におけるスタンド能力のように彼女をサポートしてくれます。

海外産のメトロイドヴァニアではシビアなアクションを要求されるゲームも少なくないですが、『ENDER LILIES』は難しすぎずリトライも容易な親切設計。メトロイドヴァニアジャンルが得意でないという場合でも、トレーラーを見て気になった方にはオススメできる内容です。

Binary Haze Interactive は新作ダークファンタジーSLG『Redemption Reapers』(リデンプションリーパーズ)を2023年2月23日に発売予定。対応プラットフォームは PC(Steam) / Nintendo Switch / PlayStation 4。

“今後のENDER LILIES Projectにもどうぞご期待ください!”

ということで、『ENDER LILIES』も次の展開が気になるところ。


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