【比較】『ゾンビアーミー4』Nintendo Switch版の特徴や画質、他機種版との違い


 

英 Rebellion Developments による『Sniper Elite』シリーズのスピンオフ最新作『Zombie Army 4: Dead War』(ゾンビアーミー4:デッドウォー)が Nintendo Switch に対応しました。

日本版発売日は2022年5月19日。

価格は6,490円(税込)。

『ゾンビアーミー4:デッドウォー』は、ヒトラーの死の1年後、『Zombie Army Trilogy』後の1946年のヨーロッパを舞台にした 3 人称視点の 3D シューティングゲーム(TPS)。

次から次へと溢れ出てくる無数のゾンビたちから人類を救うため、さまざまな武器を駆使して、忌まわしいオカルトな敵の大群と戦うハラハラドキドキするキャンペーンが展開されます。

シングルプレイに加え、マルチプレイにも対応。Nintendo Switch版は最大4人での協力プレイを楽しめます。

『Zombie Army 4: Dead War』の特徴

 

  • 背筋も凍るストーリーキャンペーン : 背筋も凍るような恐怖と悪魔のような怪物が登場する本作では、1人で討伐に行くことも、最大4人までのチームメイトと協力して戦うこともできます。
  • 南ヨーロッパをはじめとする広大なマップ : 死体だらけのベネチアの運河を忍び足で進み、グロテスクで地獄のようなゾンビ動物園から脱出し、絶望的な高くそびえ立つ火山で生き残ろう。
  • 徹底したプログレッションとカスタマイズ要素 : 100のレベルまでランクアップし、強力なスキル、特殊攻撃、武器のアップグレードなどをアンロックしていこう。驚異的なエレメンタルダメージで武器庫を強化したり、電撃弾や神の力を借りてゾンビの大群を震え上がらせよう。
  • 強化されたキルカメラ : Rebellionのトレードマークである、キルカメラが強化され、凄惨なトラップ、近接攻撃、爆発物などを使用してもキルカメラが発動するようになりました。
  • より派手な、より劣悪なホードモード : 次から次へと迫りくるゾンビの群れから、しぶとく生き延びれば、どんどんマップは拡がっていきます。ゾンビの仲間入りをするまで、あなたはどれだけ耐えられるか?さらに進化した拡張系ホードモードで大暴れしよう。Nintendo Switch版には、リリース後のホードマップがすべて収録されています。

Nintendo Switch 版の特徴

Nintendo Switch 版『ゾンビアーミー4:デッドウォー』には3つの追加レベル、4つのキャラクターパック、9つの武器パック、5つの武器スキンパック、4つのキャラクター衣装パックなど、シーズンパス1のすべてのコンテンツが無料で収録。このパックは、全てのプラットフォームで2月10日から無料で提供されます。

シーズンパス2、シーズンパス3は発売と同時に購入可能になり、さらに多くのコンテンツで楽しめるようになります。

PC → Switch へのセーブデータ転送に対応

またPC版からの部分的なクロスセーブに対応。プレイヤーはSteamアカウントからNintendo Switchへセーブデータをインポートすることが可能です。なおこの逆、SwitchからSteamへのセーブデータの転送には対応していません。一般的なプログレッションはなく、クロスプラットフォームでの購入もサポートされていません。

Switchユーザー向け操作方法

Nintendo Switch 版『ゾンビアーミー4:デッドウォー』は繊細な動きができるジャイロ操作が実装され、直感的なエイムが可能です。また Nintendo Switch Pro コントローラーによる操作も対応しています。

マルチプレイ

マルチプレイはローカル通信プレイ/オンラインプレイの両方で最大4人プレイに対応。協力プレイを楽しめます。

パフォーマンス

ゲームはスムーズな 30fps のパフォーマンスでプレイできるよう、解像度面で動的解像度(負荷のかかる場面でパフォーマンスを維持しながら解像度を調整するダイナミック解像度)が採用されます。

表示解像度はTVモード時は最大1080p、携帯モード時は最大720pがターゲットとなっています。

Rebellion は今回も上位機種向けに開発したソフトを、任天堂のハイブリッドコンソールへ見事に移植。スイッチ上でも1080p / 30fps だった PS4 版と遜色のないゲームプレイが可能となっています。ゾンビの大群も80〜100程度表示されます。


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