2022年3月25日に発売された Nintendo Switch ソフト『星のカービィ ディスカバリー』。2018 年の『星のカービィ スターアライズ』に続くスイッチでの星のカービィ本編第2作目はシリーズ初の 3D アクション作品。奥行あるステージを、カービィがおなじみのアクションや新アクションを使いながら冒険します。
開発元ハル研究所の新たなチャレンジをファンも好意的に受け入れているようで、いち早く売上動向が報告されるイギリスでは『Tiny Tina’s WONDERLANDS ワンダーランズ タイニーティナと魔法の世界』を上回り、週間1位でデビューを飾ったことが明らかになりました。
加えて『星のカービィ ディスカバリー』はカービィシリーズとしても非常に好調なスタートを切っており、イギリス国内においてシリーズ史上最大のローンチを記録。発売1週目にして累計で第5位につける売上規模となっています。
Kirby and The Forgotten Land is No.1 in the UK boxed retail charts this week. It comfortably beat Tiny Tina (which is at No.2). It is the biggest ever Kirby launch by a big margin, and is already the fifth biggest Kirby game ever in the UK after just 1 week
— Christopher Dring (@Chris_Dring) March 27, 2022
GamesIndustry.biz 代表の Christopher Dring 氏が『星のカービィ ディスカバリー』の初動に言及。星のカービィ初の3Dアクションとなった本作は印象的なデビューを飾っています。
週間1位でデビューを飾った『星のカービィ ディスカバリー』は発売2日の集計でシリーズ史上最大の初動売上を見せており、発売1週目にしてシリーズの累計5位をマーク。任天堂/ポケモンソフトはダウンロード版の販売データが反映されていないため、実際の数字はさらに大きくなっているものと思われます。
なお Christopher Dring 氏によると『星のカービィ ディスカバリー』は『メトロイド ドレッド』のローンチを若干下回っているとのこと。
『メトロイド ドレッド』もまた、2021年10月、『メトロイドプライム』も含めた『メトロイド』シリーズ史上最大の売上でデビューしています。
『星のカービィ ディスカバリー』はカービィシリーズ本編としては初の3Dアクション。奥行あるステージを、すって、はいて、コピーして。カービィおなじみのアクションに加え、新アクション「ほおばりヘンケイ」も登場します。ハル研の愛ある調整により、3D でありながらこれまでの 2D カービィアクションの手触りに近いプレイ感覚でゲームを楽しむことができます。
マルチプレイにも対応しており、バンダナワドルディと一緒に2人協力プレイも。
体験版も配信中。