Nintendo Switch で好評発売中のカプコンのハンティングアクション『モンスターハンターライズ』。2022年1月13日には Steam 版も発売予定となっていますが、最近増えているクロスプラットフォーム対応はあるのでしょうか。
カプコン公式サイトによると、『モンスターハンターライズ』のクロスプラットフォーム対応はなし。他機種版とのクロスプレイやクロスセーブ(セーブデータ共有)は非対応です。
マルチプレイは Steam 版『モンスターハンターライズ』同士のみ、あるいは Switch 版『モンスターハンターライズ』同士のみでマッチング。
クロスプレイ/クロスセーブは『モンスターハンターワールド』系統でも期待されていた機能ですが、実装はなし。そして『モンスターハンターライズ』でも見送られることとなりました。
Steam 版のゲーム内容は Nintendo Switch 版と一部要素(amiibo等)を除いて同じ。
発売時点では Nintendo Switch 版で 2021 年 11 月末頃までに配信されているアップデートを含む形でのリリースが計画されています。
Steam版では4K解像度への対応のほか、フレームレート設定も含めた画質調整が可能。また高解像度テクスチャや21:9のウルトラワイドディスプレイ表示にも対応し、環境にあわせより精細な表現でゲームを楽しむことができます。操作面ではキーボード&マウス操作が可能。ボイスチャットでコミュニケーションを取ることもできます。
Steam版『モンスターハンターライズ』予約受付中!
Steamユーザーの皆さま!
ぜひご予約いただき、2022年夏発売の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』に向けたスタートダッシュのご準備を!※他機種版とのクロスセーブは非対応となりますhttps://t.co/nN2zPuKCNG pic.twitter.com/LTtyXcLj1v
— Steam版「モンスターハンター」シリーズ 公式 (@mh_steam_jp) October 11, 2021
We’ve heard your requests for Cross-Save / Cross-Play for #MHRise & #Sunbreak, but unfortunately, after looking into it throughout the development process, we found we are unable to implement it this time. As always, we appreciate your continued feedback and support.
— Monster Hunter (@monsterhunter) October 11, 2021
カプコンはクロスプラットフォームを望むファンのリクエストは届いているとした上で、「開発プロセス全体を通して調べた結果、今回はシステムを実装できないことが確認できた」と回答しています。
『モンスターハンターライズ』Nintendo Switch 版は好評発売中。Steam版は2022年1月13日発売予定。2022年夏には両機種で超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が発売予定(※プレイするには『モンスターハンターライズ』本編が必要)。