【比較】『TUNIC』Nintendo Switch版の特徴やパフォーマンス、他機種版との違い


TUNIC チュニック

 

『TUNIC』(チュニック)はとある島を舞台に子ギツネのキャラクターが大冒険を繰り広げる、存分に探索を楽しめるクォータービュー視点のアクション/RPG。開発は TUNIC Team。パブリッシャーは Finji。

主人公が緑色の服を着ていたり、カラフルな世界観だったり。なんだかとても2D『ゼルダの伝説』っぽいゲームですが、かわいい見た目の印象とは裏腹に、アクションはがっちり歯ごたえある難易度。

TUNIC チュニック

未知の世界であることを表現するために、『TUNIC』では読み取れない文字が散りばめられています。最初はあらゆる文字がさっぱり読めません。ストーリーやヒントが書かれているはずの説明書すら、最初は何が書いてあるのか見事に読めません。なにもかもがわからない状態からはじまる冒険。探索を進めていくことで少しずつ文字が読めるようになり、説明書を読んだり、島に秘められた謎を解けるようになってきます。

TUNIC チュニック

『TUNIC』はマルチプラットフォーム展開されており、後発で Nintendo Switch にも対応。2022年9月27日に国内版が発売されました。国内スイッチ版の価格は4,085円(税込)。米国では29.99ドル。円安の影響を感じさせますね。

Nintendo Switch 版と Xbox Series X 版の比較

ニンテンドースイッチ版とXbox Series X版とのグラフィック比較映像が公開されています。

くっきりパキッとした印象のXbox Series X|S 版と見比べると、スイッチ版は解像度が低くややぼやけた印象を受けます。またフレームレートに関してもXbox Series X|S 版は 60fps なのに対して、スイッチ版は 30fps となっています。

なお『TUNIC』は前世代機(PlayStation 4 / Xbox One)にも対応しており、ノーマル PS4 や Xbox One S ではスイッチ版と同じく 30fps で動作します。1080p / 60fps への対応はPS4 Pro / Xbox One X 以降のモデルから。

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