【噂】『ドンキーコング』新作を『スーパーマリオ オデッセイ』の任天堂・東京スタジオが開発中


スーパードンキーコング (Donkey Kong Country)

 

今年で誕生 40 周年。Nintendo Switchで『ドンキーコング』の新作タイトルを遊べる?

Wii U / Nintendo Switch『ドンキーコング トロピカルフリーズ』以降、休止状態といえなくもない状態が続いている『ドンキーコング』シリーズですが、任天堂は社内の開発チームで新作を開発。リブートの準備を進めているかもしれません。

情報筋によると任天堂は、『スーパーマリオ オデッセイ』など 3D アクションの『スーパーマリオ』シリーズを手がけてきた東京開発チームに 3D アクション『ドンキーコング』の新作を任せています。海外メディア Nintendo Life は少し異なる情報を持っていて、3D ではなく 2.5D 要素を含む 2D アクションとして開発が進められているとしています。

『ドンキーコング リターンズ』と『ドンキーコング トロピカルフリーズ』を開発したレトロスタジオは現在『メトロイドプライム4』にかかりきりで他プロジェクトの余裕がないため、東京のスタジオが担当することになったとのこと。

『ドンキーコング』は1981年にアーケードゲームとしてデビュー。1990年代にはイギリスのレアが手がけた『スーパードンキーコング』3作で 2D アクションゲームとしても高く評価されました。NINTENDO64 では 3D アクションに進化。ドンキーの相棒ディディーコングが独り立ちしたスピンオフ『ディディーコングレーシング』も発売され、ドンキーコング以外のキャラクターの知名度・人気も上昇しました。

東京スタジオにとっても『ドンキーコング』は重要なキャラクターです。ゲームキューブで発売された『ドンキーコング ジャングルビート』は東京スタジオのデビュー作品。その後複数の 3D アクションマリオで経験を積んだ彼らが再び『ドンキーコング』を題材に新作を作るのならば、その内容は非常に興味深いものとなりそうです。

レアやレトロスタジオなど海外スタジオと多く仕事をしている任天堂・田邊賢輔氏は以前、『ドンキーコング』も『マリオ』のように2Dと3D両方を展開したいと語ったことがありました。

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