好調続く米国のゲーム市場。4年目に入ったNintendo Switchも勢い衰えず、対応ソフトの1つである『マリオカート8 デラックス』は、2004年に発売された Wii U ソフト『マリオカート8』とあわせ、米国で最も売れたレースゲームとなりました。NPD が報告しています。
任天堂から具体的な地域別販売数が提供されていないため米国における累計販売数は不明ですが、任天堂が公開している主要タイトル販売実績の数字によれば、2020年12月末までに『マリオカート8 デラックス』は3,341万本を販売。これまでのところ最も売れた Nintendo Switch ソフトです。
オリジナルの『マリオカート8』は世界845万本。Wii U で最も売れたソフトです。
一方、Wii の『マリオカートWii』は世界累計 3,738 万本を販売。単体として今のところ最も売れた『マリオカート』であり、『Wii Sports』(海外では本体に同梱)に次いで2番目に売れた Wii ソフトであり、『マリオカート8 / デラックス』に抜かれる以前は最も売れたレースゲームでした。
『マリオカート Wii』の方も米国での累計販売数がはっきりしませんが、NPD によれば発売された年、2008年は米国で500万本を販売したようです。翌年、2009年も年間6位に入りました。
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NPD によると『マリオカート8 デラックス』は 2021 年 3 月、アメリカで6番目に売れたゲームソフトでした。Wii U 時代から数えると発売 7 年になるわけですが、定番タイトルとしてまだまだ選ばれ続けています。