2020年7月より発売されている『レゴ スーパーマリオ』シリーズ。ブロック玩具の『レゴ』と世界的知名度を誇る任天堂のキャラクター『スーパーマリオ』とのコラボ商品群です。
『レゴ スーパーマリオ』は完成した後のコースで遊べるのが特徴。
モーションセンサー、カラーセンサー等が搭載されたレゴマリオをコース上で動かすと、顔や体にあるディスプレイが変化し、様々な表情や反応を楽しむことができます。スピーカーも搭載されているので、おなじみのサウンドやBGMを聞くこともできます。
さてその『レゴ スーパーマリオ』ですが、レゴ社の想定以上の売れ行きとなっており、「当初計画の2倍くらいの売上を上げている」そうです。
レゴ社の2020年の世界売上高は437億デンマーククローネ(約7600億円)で、前年と比べ13%増加。大人層を取り込むための戦略的商品『大人レゴ』と並んで、『レゴ スーパーマリオ』は好業績を牽引したひとつとなりました。
『レゴ スーパーマリオ』は値崩れしている時期もありました。大々的に発表され注目度は高かった一方でセールスはイマイチだったかのような印象もあったのですが、まったくそんなことはなく、実際にはかなり好調だったようです。
この夏、ルイージも登場
『レゴ スーパーマリオ』にはマリオやクリボー、クッパ、クッパJr.、ノコノコ、パックンフラワー、ボム兵、テレサ、ゲッソー、キラー、ワンワン、キノピオ、ヨッシーなどゲームでもおなじみのキャラクターが登場。
ネコマリオやプロペラマリオ、ファイアマリオ、ペンギンマリオ、タヌキマリオ、ビルダーマリオといった変身アイテムも登場しています。
マリオの双子の弟ルイージは今のラインナップには含まれていませんが、この夏に予定されている新たなラインナップで満を持して『レゴ スーパーマリオ』に加わるようです。