PlayStation 4 / Xbox One 用ソフトとして発売中のアクションゲーム『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』(海外名 : Crash Bandicoot 4: It’s About Time)が2021年3月12日、PlayStation 5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch にも対応。アクティビジョン・ブリザードから発売されました。PS4/Xbox One版所有者は次世代機版へアップグレード可能です。
『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』は、『クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周』のその後の物語が描かれる、およそ10年ぶりとなるシリーズ完全新作。開発は『スカイランダーズ スパイロの大冒険』などを手掛けるToys for Bobs。
初期3部作をリマスターした『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』で見事なリブートを遂げたクラッシュやその仲間たちが、「マルチバース」(多元宇宙)を支配しようとする「ネオ・コルテックス」や「エヌ・トロピー」の邪悪な野望を阻止すべく、新しいアクションを使いこなし、大冒険を繰り広げます。
遊びやすさの向上やビジュアルのアップグレードはもちろん、新旧どちらのファンでも楽しめるよう、「モダン」「レトロ」モードの選択など、楽しい要素が盛りだくさん。
PS5/Xbox Series Xではネイティブ4K/60fpsで
PlayStation 5 / Xbox Series X で遊ぶ場合は、ネイティブ4K解像度と60fpsをサポート。Xbox Series S で遊ぶ際はアップスケールによる4K画質に対応します。またサウンドも強化されており、3Dオーディオに対応しています。PS5のDualSense ワイヤレスコントローラーのアダプティブトリガーにも対応。
Nintendo Switch 版の特徴、画質・フレームレート
Switch | PS4 | PS5 | |
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解像度 | TVモード : 720p〜792p 携帯モード : 540p | 1080p | 4K |
フレームレート | 30fps | 30fps | 60fps |
Digital Foundry の解析によるとNintendo Switch版はTVモードで720〜792p解像度、携帯モードでは540pで動作。フレームレートは固定30fpsで安定しています。
PS5版は発表通り洗練された4K/60fps。
PS4版が1080pながら30〜40fps台の幅があるパフォーマンスだったことを考えると、ライティングの部分など省略されている効果があるとはいえ、スイッチ版はうまくやっているように見えます。